通関情報総合判定システム(通関事務総合データ通信システムを含む)の整備及び運用(情報通信技術調達等適正・効率化推進費)
府省庁: 内閣官房
事業番号: 新21-0023
担当部局: 内閣官房副長官補 情報通信技術(IT)総合戦略室
事業期間: 2021年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
通関情報総合判定システム(通関事務総合データ通信システムを含む)は税関業務を迅速かつ効率的に処理するシステムを適切に運営、管理することにより、限られた人員の中で、適正かつ公平な税の課税・徴収、国民の安全・安心の確保など税関の使命を的確に果たすとともに、利用者利便の向上を通じて国際物流等の迅速化・円滑化を図ることを目的としている。
事業概要
通関情報総合判定システム(CIS)は、輸出入申告・審査・検査の実績、その他の各種情報を蓄積し、輸出入・港湾関連情報処理システム(NACCS)による輸出入通関処理に的確かつ迅速に反映するとともに業務に必要な各種情報を税関職員への提供を行うものであり、通関事務総合データ通信システムは関税局、関税中央分析所、税関研修所、各税関とNACCS、CIS等の税関業務を処理するシステムとの間を相互に接続するものである。
なお、本事業は令和3年度より財務省から内閣官房へ事業の一部を計上している。(事業名:輸出入・通関情報処理システム等経費、事業番号:2021-財務-20-0021)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2021 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
2022 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
通関情報総合判定システムの安定的な稼働を実施する。
システム稼働率(目標値:99.45%)稼働率=(稼働予定時間-停止時間)÷稼働予定時間×100 (目標:2025年度にNone %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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2020年度(令和2年度)時点での政府情報システムの運用等経費及び整備経費のうちのシステム改修に係る経費を、2025年度(令和7年度)までに3割削減することを目指す。
通関情報総合判定システム(通関事務総合データ通信システムを含む)の左記経費の削減割合 (目標:2025年度に-30.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
オンライン計画における重点手続のオンライン申請件数等
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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