予算編成支援システムの整備及び運用（情報通信技術調達等適正・効率化推進費）
府省庁: 内閣官房
事業番号: 20-0022
担当部局: 内閣官房副長官補 情報通信技術（ＩＴ）総合戦略室
事業期間: 2020年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
予算編成支援システムは、国の予算編成業務及び決算作成業務の複雑多様化、予算書・決算書等の国会への早期提出、限られた人員での事務処理等に対処するため、効率性及び信頼性の高いシステムを構築することにより、国の予算編成業務、決算作成業務等の効率化・合理化を図ることを目的としている。
事業概要
予算編成支援システムは、財務省主計局と各省庁を、政府共通ネットワーク等で結び、
１．予算編成業務
概算要求～決定までの計数管理・集計、予算書等の作成
２．決算作成業務
官庁会計システム(ADAMSⅡ)で管理されている各省庁の歳入・歳出データ等を活用し、決算数値の集計、決算書等の作成
等を行うものである。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,994 | 1,994 | 1,961 |
| 2021 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,515 | 1,515 | - |
| 2022 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
予算編成支援システムの安定的な稼働を実現する。
システム稼働率 （目標値：99.99％） 稼働率＝（稼働予定時間-停止時間）÷稼働予定時間×100 （目標：2021年度に99.99 ％）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2020 | - ％ | 100 ％ |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
平成29年度予算編成支援システム刷新に係る設計開発 （平成29～令和2年度、4,964百万円、4,075人月）
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2020 | 53 人月 | 62 人月 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2020 | 東京センチュリー株式会社 | 予算編成支援システムの機器（サーバ、端末機、プリンタ等）の賃貸借 | 4,180 |
| 2020 | 東京センチュリー株式会社 | 予算編成支援システムの機器（サーバ、端末機、プリンタ等）の賃貸借等（新システム） | 875 |
| 2020 | 富士通株式会社 | 予算編成支援システムの維持管理業務（新システム） | 779 |
| 2020 | 東京センチュリー株式会社 | 予算編成支援システムの刷新に係る設計開発業務 | 97 |
| 2020 | 東京センチュリー株式会社 | 予算編成支援システムの機器（サーバ、端末機、プリンタ等）の賃貸借（旧システム） | 76 |
| 2020 | 富士通株式会社 | 予算編成支援システムの維持管理業務（旧システム） | 54 |
| 2020 | ＫＤＤＩ株式会社 | 財務省～データセンタ間の専用回線使用料等（新システム） | 28 |
| 2020 | 株式会社インターフュージョン・コンサルティング | システム刷新に向けたPJMO支援業務、調達支援、システム運用に係る各種支援業務等 | 27 |
| 2020 | 株式会社ＢＧＳ | プリンタートナー等の購入 | 8 |
| 2020 | ＫＤＤＩ株式会社 | 財務省～データセンタ間の専用回線使用料（旧システム） | 6 |
| 2020 | ＫＤＤＩ株式会社 | 財務省～政府関係機関、九段第三合同庁舎間の専用回線使用料 | 6 |
| 2020 | 東日本電信電話株式会社 | 財務省～西ケ原研修合同庁舎間の専用回線使用料（長期継続契約） | 0 |
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