アジア地域行政会議分担金
府省庁: 総務省
事業番号: 20-0184
担当部局: 自治大学校 研究部
事業期間: 1960年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
【EROPA】EROPAにおける研究、研修等に参画することによりわが国の行政水準の向上を図るとともに、アジア・太平洋地域の地方行政の水準向上において枢要な役割を果たすこと。
事業概要
【EROPA】EROPA(Eastern Regional Organization for Public Administration:行政に関するアジア・太平洋地域機関)は、アジア・太平洋地域の行政の向上を図ることを目的に昭和35年に設立され、現在10ヵ国が加盟している。わが国は閣議決定を経て創設時より加盟しており、国家会員として分担金を支出している。総会(2年に1回)、執行理事会(毎年)に出席し、理事として議案を審議している。また、併せて開催される研究会に出席し、アジア・太平洋地域における行政の最新動向等について情報収集・交換を図るとともに、同研究会で日本の地方行政に関する論文を発表し、域内各国に発信している。EROPAの専門センターである「地方行政センター」が自治大学校内に設置されており、上記会議への出席の他、国際研修を行っている。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
2019 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
2020 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
2021 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | - |
2022 | 1 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
研究会において、日本の 地方行政に関する論文を 発表
発表数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 回 | 3 回 |
2019 | - 回 | 2 回 |
2020 | - 回 | - 回 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
加盟国の責務として分担金・拠出金の負担実施件数(EROPA・ UCLG) ※令和2年度まではUCLGの活動実績有
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 2 件 | 2 件 |
2019 | 2 件 | 2 件 |
2020 | - 件 | - 件 |
分担金額(EROPA・UCLG)/件数 ※令和2年度まではUCLGの活動実績有
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 0.55 | 0.5 |
2019 | 0.5 | 0.5 |
2020 | 0.5 | 0.5 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | EROPA | 総会、執行理事会及び研究会の主催、研究会内容の出版等様々な事業や、5つの専門センターの監督等を行う | 1 |
2020 | UCLG(世界組織) | 総会、世界評議会、各地域支部毎の総会、執行理事会を開催し、課題等についての検討、報告等を行う。 | 0 |
2020 | UCLG(アジア太平洋支部) | アジア太平洋支部の総会、執行理事会の開催、代表の選出、課題等についての検討、報告を行う | 0 |