リモートセンシング技術のユーザー最適型データ提供に関する要素技術の研究開発
府省庁: 総務省
事業番号: 新22-0004
担当部局: 国際戦略局 技術政策課研究推進室
事業期間: 2022年〜2024年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
リモートセンシング技術による雨量・地形等のデータは、高精度・高分解能である一方でデータ量が多く、リアルタイムの伝送に課題を残していることから、AI等による圧縮・復元手法を用い、災害時のような伝送容量に制約がある場合においてもデータを適切に伝送するための要素技術を開発する。
事業概要
本研究開発では、時間的・空間的に分解能の高いリモートセンシングデータを、ユーザー(気象予測や情報公開を行う公的機関・民間企業等)の通信トラヒック環境に応じてを3段階(※)のデータ伝送容量内で提供できるよう、通信トラヒックへの負荷を軽減しつつ効率的かつリアルタイムに計測データを伝送する技術を確立する。本研究開発により、平時はもとより災害時等の伝送容量に制約がある場合においても、データの適切な伝送が行え、激甚化する災害被害の低減に向けた環境を構築することができる。※100Mbps(既存光回線の実効速度)、10Mbps(携帯電話回線の上りの実効速度)、400kbps(既存衛星通信回線の実効速度)の3段階とする。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2022 | 1,394 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
研究開発終了5年後(令和11年度)までに、開発した圧縮・復元技術を活用したデータ提供システムの導入を2件以上行う。
研究開発終了5年後(令和11年度)までの導入数 (目標:2029年度に2.0 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
特許出願数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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論文掲載数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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研究発表・報道発表数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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論文掲載数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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