医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業(医療研究開発推進事業費補助金)

府省庁: 総務省

事業番号: 20-0053

担当部局: 情報流通行政局 デジタル企業行動室

事業期間: 2016年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

ICTを活用し、医療・介護・健康データを利活用するための基盤を構築・高度化することにより、医療等サービスの飛躍的な向上・効率化、ひいては「Society 5.0」の実現に貢献する。

事業概要

以下のとおり、医療等分野における先導的なICT利活用の研究に取り組む。なお、補助率は100%。
①8K等高精細映像データ利活用研究事業:8K内視鏡システムを応用した遠隔手術支援システムの開発 ②高度遠隔医療ネットワーク研究事業:遠隔手術等高度な遠隔医療の実現に必要なネットワーク等の研究 ③認知症対応型AI・IoTシステム研究推進事業:BPSD※の発症を予測し、介護負担の軽減に資するAI・IoTシステムの開発                      ※ Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia  認知症の行動と心理症状

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-400000150550531
2019-5000000500471
2020-50000-230477477
2021-50002300523-
2022610-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20182019202020212022-2000200400600800Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

8K内視鏡システムを応用した遠隔手術支援システムの開発

システムの件数 (目標:2021年度に1.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件- 件

遠隔手術等高度な遠隔医療の実現に必要なネットワーク等の研究

ネットワーク要件の導出件数 (目標:2021年度に1.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件- 件

BPSDの発症を予測し、介護負担の軽減に資するAI・IoTシステムの開発

システムの件数 (目標:2022年度に1.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件- 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

実施したプロジェクトの件数

年度当初見込み活動実績
201810 件10 件
20196 件6 件
20203 件3 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020国立研究開発法人日本医療研究開発機構8K等高精細映像データ利活用研究事業、高度遠隔医療ネットワーク研究事業及び認知症対応型AI・IoTシステム研究推進事業の研究委託477
2020社会福祉法人浴風会認知症対応型AI・IoTシステム研究推進事業178
2020国立研究開発法人国立がん研究センター8K等高精細映像データ利活用研究事業142
2020一般社団法人日本外科学会高度遠隔医療ネットワーク研究事業119

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