新船型開発・設計能力の強化
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0381
担当部局: 海事局 海洋・環境政策課 船舶産業課
事業期間: 2016年〜2021年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
省エネや水中静音性能の定量評価を可能とするため数値シミュレーションの高度化を図るとともに、数値シミュレーションを活用した性能評価手法の国際基準化を行うことで、我が国海事産業の競争力の維持、向上を図る。
事業概要
実船まわりの流場及び騒音データの取得により、数値シミュレーション(CFD)による性能評価を可能とし、船舶設計開発から認証に至るプロセスの高度・効率化を図り、海事産業のイノベーションを加速する。また、性能評価手法を国際基準化し、我が国の高性能な船舶の性能が「見える化」されることで、我が国海事産業の国際競争力の向上を図る。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | 200 | 137 | 0 | 0 | 0 | 0 | 137 | 131 |
2017 | 172 | 124 | 0 | 0 | 0 | 0 | 124 | 121 |
2018 | 130 | 83 | 0 | 0 | -82 | 0 | 1 | 0 |
2019 | 130 | 82 | 0 | 82 | 0 | 0 | 164 | - |
2020 | 100 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
船舶建造量の世界シェアを平成37年までに30%にする
船舶建造量の世界シェア (日本の建造量/世界の建造量) (目標:2025年度に30 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - % | 20 % |
2017 | - % | 19 % |
2018 | - % | 25 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
実船流場計測を行った隻数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | - 件 | - 件 |
2017 | 1 件 | 1 件 |
2018 | 2 件 | 1 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2016 | 株式会社日本海洋科学 | 実船の流場計測等による船舶の高度性能評価システム構築のための調査の実施 | 131 |
2017 | 株式会社日本海洋科学 | 実船の流場計測等による船舶の高度性能評価システム構築のための調査の実施 | 117 |