サイバーポートの機能改善･利用促進等に必要な経費
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0233
担当部局: 港湾局 計画課企画室
事業期間: 2019年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
我が国の港湾物流手続は、入出港届等がEDI化され、NACCSに統合されるなどの電子化が進んできたが、一部の民間事業者間の手続については紙、電話、メール等を用いたやり取りが残り、情報の照合に時間を要し、貨物情報への再入力などが発生している。このため、民間事業者間の港湾物流手続を電子化することにより、港湾物流の生産性向上等に取り組む。
事業概要
民間事業者間の港湾物流手続を電子化することで業務を効率化し、港湾物流全体の生産性向上を図ることを目的としたプラットフォームであるサイバーポートを構築し、書類の作成等に要する時間の削減、手続の進捗状況の可視化等を可能とする。また、NACCSとの直接連携や集計データの提供・活用機能の追加などの機能改善を行うとともに、更なる利用促進を図る。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | - | 306 | 90 | 66 | -90 | 0 | 372 | 370 |
| 2020 | - | 390 | 1,033 | 90 | -870 | 0 | 643 | 635 |
| 2021 | - | 912 | 0 | 870 | 0 | 0 | 1,782 | - |
| 2022 | 12 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
サイバーポート（港湾物流）へ接続可能な港湾関係者数
港湾関係者数 （目標：2025年度にNone 人）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2019 | - 人 | - 人 |
| 2020 | - 人 | - 人 |
サイバーポート（港湾物流）各種機能の利用回数
利用回数
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2019 | - 回 | - 回 |
| 2020 | - 回 | - 回 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
サイバーポート(港湾物流)の構築
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2019 | 1 式 | 1 式 |
| 2020 | 1 式 | 1 式 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2020 | 富士通株式会社 | 港湾関連データ連携基盤の構築業務 | 544 |
| 2020 | 国土交通省 | サイバーポートの機能改善･利用促進等に必要な経費 | 90 |
| 2020 | .設計共同体 （一財）みなと総研・（株）三井Ｅ＆Ｓマシナリー | 情報通信技術等を活用したコンテナ輸送効率化検討業務 | 70 |
| 2020 | 株式会社三井Ｅ＆Ｓマシナリー | ＣＯＮＰＡＳ保守・運用業務 | 20 |
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