小規模な渓流対策計画策定・設計マニュアルの作成経費

府省庁: 国土交通省

事業番号: 20-0142

担当部局: 水管理・国土保全局砂防部 砂防計画課

事業期間: 2020年〜2021年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

流域面積が小さい渓流は、谷出口に住家等が近接している場合が多く、土石流が発生すると人的被害が発生する可能性が高いと考えられる。一方、流域面積が小さい渓流は、施工ヤードがせまく、進入経路の確保も困難であるなど、従来工法では施工が極めて困難となる。小規模な渓流における効果的・効率的な対策の推進を図るため、小規模な渓流に特化した土石流対策計画策定・設計手法を作成する。

事業概要

小規模な渓流における土石流被害実態を調査し、計画策定時に必要となる計画流出土砂量等の設定方法を検討するとともに、新技術、新工法の導入を検討し、小規模渓流の特徴、施工性を考慮した施設の計画策定手法及び設計手法をまとめた計画・設計マニュアルを検討する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2020-1300001312
2021-12000012-
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2020202102.557.51012.515Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

小規模な渓流対策の普及

小規模な渓流対策に着手した都道府県数 (目標:2023年度に30.0 都道府県)

年度当初見込み成果実績
2020- 都道府県- 都道府県

活動指標及び活動実績(アウトプット)

小規模な渓流対策に関する検討会等の開催回数

年度当初見込み活動実績
20203 回4 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020一般財団法人砂防・地すべり技術センター小規模な渓流における土石流被害実態の調査12

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください