大都市交通センサス実施経費

府省庁: 国土交通省

事業番号: 20-0426

担当部局: 総合政策局 交通政策課

事業期間: 1960年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

本調査は昭和35年より5年毎に実施しており、首都圏、中京圏、近畿圏の三大都市圏における鉄道・バス等の大量公共交通機関の利用実態を調査し、旅客流動量や鉄道・バス等の利用状況及び鉄道間の乗換施設の実態を把握し、人口分布と輸送量との関係や輸送需要構造等の分析を行うことで、広域交通圏における公共交通ネットワークの利便性向上、交通サービスの改善等の公共交通施策の検討に資する基礎資料を提供することを目的とする。

事業概要

本事業は、3年間にわたる調査を予定している。第13回調査として、令和3年度は実態調査、令和4年度は集計・解析作業、そして令和5年度は分析の深度化調査及び次回仕様の検討を行うことを予定している。具体的方法については、実態調査では三大都市圏の対象駅及び主要な空港のバスターミナルにおいて利用者調査を実施する。更に交通事業者に対して、OD調査及び輸送サービス実態調査を実施する。その他、駅における鉄道間の乗換施設について実態調査を実施する。また、集計・解析作業については、サンプルデータから全利用者数へ拡大推計を実施し、そして分析の深度化調査では課題や政策ニーズに対する分析を国勢調査等の他の統計調査を活用し行う予定である。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-0000000
2019-0000000
2020-9800009815
2021-98000098-
202298-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201820192020202120220255075100125Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成24年度から令和3年度までの10年間において大都市交通センサスに係る調査票情報の二次利用申請累計件数を118件とする。

調査票情報の二次利用申請累計件数(平成24年度からの累積数) (目標:2021年度に118.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件81 件
2019- 件92 件
2020- 件95 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

鉄道利用者調査票、バス利用者調査票及び訪日外国人公共交通利用実態調査票の回収枚数

年度当初見込み活動実績
2018- 枚- 枚
2019- 枚- 枚
2020- 枚- 枚

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020株式会社日本能率協会総合研究所「新しい生活様式」に対応した大都市交通センサスの調査手法等に関する検討業務15

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