国際会議等(MICE)の誘致・開催の促進
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0240
担当部局: 観光庁 国際観光部参事官(MICE)付、参事官(国際関係・人材育成政策担当)付
事業期間: 2008年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
日本再興戦略で「2030年には、アジアNo.1の国際会議開催国としての不動の地位を築く」とされたところであり、この目標達成に向け、我が国の国際会議等(MICE)への取組の強化を図り、国際競争力を高め、その誘致促進を図る。
この国際会議等(MICE)の誘致・開催の促進により、①経済波及効果創出、②ビジネス機会、イノベーションの創出、③国・都市の競争力・ブランド力の向上などが図られる。
事業概要
国際会議等(MICE)の誘致・開催を促進するため、
①アドバイザー派遣等を通じたマーケティング能力の向上支援等による世界トップレベルのMICE都市の育成
②地域産業、観光資源、ユニークベニュー等地域の特性を活かしたMICEの推進
等に取り組む。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 201 | 0 | 0 | 0 | 0 | 201 | 182 |
2019 | - | 156 | 0 | 0 | 0 | 0 | 156 | 95 |
2020 | - | 163 | 0 | 0 | 0 | 0 | 163 | 73 |
2021 | - | 190 | 0 | 0 | 0 | 0 | 190 | - |
2022 | 251 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
・2020年までに国際会議開催件数をアジア主要5カ国において全体の3割以上を占めるアジア最大の開催国の地位を維持する ・2030年には、アジアNo.1の国際会議開催国としての不動の地位を築く
国際会議開催件数によるアジア大洋州地域の主要国における順位 (目標:2030年度に1.0 順位 (日本))
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 順位 (日本) | 1 順位 (日本) |
2019 | - 順位 (日本) | 2 順位 (日本) |
2020 | - 順位 (日本) | - 順位 (日本) |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
コンベンションビューロー支援事業(ローカルホストサポーティングスキル強化事業・マーケティング機能強度化)の支援都市数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 8 都市 | 8 都市 |
2019 | 2 都市 | 2 都市 |
2020 | 2 都市 | 2 都市 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | PwCコンサルティング合同会社 | 観光分野における女性活躍推進に関する調査及び普及啓発業務 | 14 |
2020 | デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社 | MICE施設運営のコンセッション方式導入に向けた調査事業 | 13 |
2020 | 株式会社JTBコミュニケーションデザイン | インセンティブ旅行誘致調査・実証事業 | 12 |
2020 | 株式会社プリプレス・センター | コンベンション・ビューロ機能高度化支援事業 | 12 |
2020 | 株式会社クニエ | 新型コロナウイルス収束後のMICEのあり方に関する調査等業務 | 10 |
2020 | 株式会社サーベイリサーチセンター | MICE経済波及効果等調査事業 | 5 |
2020 | 株式会社エモック・エンタープライズ | 持続可能な観光地マネジメントに関するシンポジウム運営業務 | 2 |
2020 | 日本コンベンションサービス株式会社 | ASEAN+3観光大臣会合への出席に係る通訳業務及び会議の保守・運営業務 | 1 |
2020 | 日本コンベンションサービス株式会社 | G20観光大臣会合等への機材設置・保守業務 | 1 |
2020 | 住友不動産ベルサール株式会社 | 「持続可能な観光地マネジメントに関するシンポジウム」会場借り上げ | 1 |