鉄道技術開発(一般鉄道技術開発)
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0513
担当部局: 鉄道局 技術企画課技術開発室
事業期間: 1987年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
鉄道技術開発を促進し技術水準の向上を図ることを目的とし、先端技術の鉄道分野への応用のほか、鉄道の安全水準、環境性能の向上に関する技術開発に補助を行う。
事業概要
鉄道技術開発のうち、①新技術の鉄道への応用に係る基礎的、基盤的技術開発、②安全対策に係る技術開発、③環境対策に係る技術開発に要する経費の一部について、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構を通じて鉄道分野に関する技術開発を実施する能力を有するものに対して助成を行う。
(補助対象及び補助率)
・補助対象技術開発に要する経費 1/2
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 290 | 0 | 0 | 0 | 0 | 290 | 275 |
2019 | - | 152 | 0 | 0 | 0 | 0 | 152 | 144 |
2020 | - | 137 | 60 | 0 | 0 | 0 | 197 | 195 |
2021 | - | 121 | 0 | 0 | 0 | 0 | 121 | - |
2022 | 148 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
本事業で実施された技術開発のうち、事業終了から5年を経過した時点での実用化率を50%とする。
実用化された課題数の割合 5年前に終了した事業の実用化件数/課題件数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 60 % |
2019 | - % | 57 % |
2020 | - % | 60 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
補助対象課題件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 11 件 | 11 件 |
2019 | 9 件 | 9 件 |
2020 | 10 件 | 10 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 | 補助対象事業者に対する補助金の交付 | 195 |
2020 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | ボーリング等による地盤調査を最適化する手法の開発 他7件 | 171 |
2020 | 東急株式会社 | 3次元点群データを用いた効率的な管理手法の開発 | 20 |
2020 | 日本信号株式会社 | 開口幅の広いホームドアの乗降位置案内装置の技術開発 | 4 |