リサイクル部品の活用の推進
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0156
担当部局: 自動車局 整備課
事業期間: 2013年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
自動車のリサイクル部品(エンジン、ミッション等)の利用に際しては、自動車ユーザー、自動車整備事業者、損害保険会社、部品会社等複数の関係者が介在し、「自動車ユーザーの認知度が低い」、「需要と供給のミスマッチ」、「リサイクル部品の品質に対する信頼性の懸念」等の関係から利用が進んでいない状況である。また、リサイクル部品の活用は循環型社会の確立にも資するものであることから、品質の良いリサイクル部品の活用の推進を行うとともに、リサイクル部品が原因となる車両故障をなくすること、リサイクル部品を活用することにより廃棄物を削減することで、自動車の安全確保及び環境保全を図る。
事業概要
リサイクル部品の活用の推進のため、ポスターやチラシを作成して周知・啓蒙活動を行う。
リサイクル部品に関する品質保証の方法や、自動車ユーザーへ必要な情報を適切に提供するための調査等を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
2019 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
2020 | - | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
産業廃棄物の業種別(サービス業)排出量について、平成25年度の1,030(千t)に対して、平成27年度の成果実績を踏まえ、令和2年度までに、2,500(千t)まで減少させる。
産業廃棄物の業種別(サービス業)排出量 (目標:2020年度に2500.0 千t)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 千t | 2205 千t |
2019 | - 千t | - 千t |
2020 | - 千t | - 千t |
事業用自動車の車両故障に起因する重大事故件数について、平成25年度の2,316件に対して、令和2年度までに2,000件まで減少させる。
事業用自動車の車両故障に起因する重大事故件数 (目標:2020年度に2000.0 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 件 | 2495 件 |
2019 | - 件 | 2610 件 |
2020 | - 件 | 2550 件 |
自動車リサイクル部品売上高について、平成25年度の71,913百万円に対して、令和2年度までに88,000百万円まで増加させる。
自動車リサイクル部品の売上高 (目標:2020年度に88000.0 百万円)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 百万円 | 94110 百万円 |
2019 | - 百万円 | - 百万円 |
2020 | - 百万円 | - 百万円 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
自動車リサイクル部品に関する調査の回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | - 回 | - 回 |
2019 | 1 回 | - 回 |
2020 | - 回 | - 回 |
自動車リサイクル部品の活用推進に係る啓発ポスター・チラシの作成
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 1 回 | 1 回 |
2019 | 1 回 | 1 回 |
2020 | 1 回 | 1 回 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 敷島印刷株式会社 | ポスターの制作・印刷・発送 | 1 |