全国貨物純流動調査(物流センサス)

府省庁: 国土交通省

事業番号: 20-0427

担当部局: 総合政策局 物流政策課

事業期間: 1970年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

本調査は昭和45年より5年ごとに実施しており、全国の事業所において発生する貨物の流動実態を調査するものである。こちらは全国の貨物流動を荷主側から捉え、貨物の真の発着地、産業活動との関連等を明らかにすることを通じて、貨物純流動の実態を詳細に明らかにするための唯一の実態調査となっている。この調査を用いて貨物の品目別流動量、利用運送機関、輸送経路等を把握し、代表輸送機関別シェア、輸送構造の経年変化等を分析して、物流関係施策の検討に資する基礎資料とすることを目的としている。

事業概要

本事業は、第11回調査として、令和3年度に実査、令和4年度に分析と2カ年に分けて実施する。具体的方法については全国の対象4産業(鉱業、製造業、卸売業、倉庫業)の56万事業所の内、大手事業所等約6.5万事業所に対し、「年間調査」と「3日間調査」を実施する。なお、「年間調査」とは年間の出入量を把握するため、調査前年度の1年間における品類別輸送量、輸送機関別輸送量、出荷先別輸送量等を調査するものであり、「3日間調査」は貨物の流動を詳細に把握するため、10月中旬の3日間の出荷1件ごとの品目、業種、届先地、重量、輸送経路(利用輸送機関、利用輸送施設)、品目等を調査するものである。また、調査データは、回収した一部の調査データより、製造品出荷額、商品販売額などの補助情報を用い、全国の約56万事業所の貨物量に拡大推計している。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-0000000
2019-0000000
2020-5000050
2021-500005-
20229-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成30年度から令和3年度までの5年間において全国貨物純流動調査に係る調査票情報の二次利用申請累計件数を75件とする。

調査票情報の二次利用申請累計件数(平成30年度からの累積数) (目標:2021年度に75.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件56 件
2019- 件87 件
2020- 件111 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

全国の対象4産業(鉱業、製造業、卸売業、倉庫業)の56万事業所の内、調査票を配布する大手事業所等約5.9万事業所に対する調査票の回収件数

年度当初見込み活動実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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