異常気象情報センター
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0102
担当部局: 気象庁 大気海洋部 気候情報課
事業期間: 2002年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
アジア太平洋地域において社会経済活動における異常気象による気候リスクを軽減するため、当該地域の各国の気象機関に対し、気候に関する様々なデータや情報を提供するとともに、気候情報作成のための技術支援を実施する。
事業概要
世界気象機関（WMO）が指定した地区気候センターとして、アジア太平洋地域の各国の気象機関の気候情報作成能力を向上するため、主にウェブサイトを通じて、異常気象等の監視・早期警戒、季節予報、地球温暖化予測等に関するデータや情報を提供する。 また、提供しているデータや情報の活用方法等を指導するトレーニングセミナーを開催するなどにより、人材育成を図る。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | - | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 6 |
| 2019 | - | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 6 |
| 2020 | - | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 |
| 2021 | - | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | - |
| 2022 | 6 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
令和3年度までに異常気象情報センター（TCC）のウェブサイトにて提供している気候データや情報の利用回数を500万回まで引き上げる。
左記ウェブサイトの利用回数（アクセス数）。 （目標：2021年度に500.0 万回）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - 万回 | 460 万回 |
| 2019 | - 万回 | 480 万回 |
| 2020 | - 万回 | 518 万回 |
令和3年度に異常気象情報センター（TCC）がアジア太平洋地域の各国の気象機関に提供している「異常気象分析ツール」の利用回数を年9万回まで引き上げる。
「異常気象分析ツール」の利用回数（アクセス数） （目標：2021年度に90.0 千回）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - 千回 | 82 千回 |
| 2019 | - 千回 | 81 千回 |
| 2020 | - 千回 | 108 千回 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
人材育成を目的としたトレーニングセミナーの開催
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 1 回 | 1 回 |
| 2019 | 1 回 | 1 回 |
| 2020 | 1 回 | - 回 |
TCCのウェブサイトにて新たに公開したもしくは改良した気候データや情報の種類
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 4 回 | 2 回 |
| 2019 | 4 回 | 2 回 |
| 2020 | 4 回 | 4 回 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2020 | ＮＴＴクラウドコミュニケーションズ・ジャパン株式会社 | Ｗｅｂ会議システムライセンス等の購入 | 0 |
レビューシートを開く
