コンテナ船の定時性向上に資するターミナル混雑度指標の開発
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0549
担当部局: 国土技術政策総合研究所(横須賀) 港湾研究部長
事業期間: 2019年〜2021年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
我が国のコンテナターミナルの利用率の向上と寄港コンテナ船の定時性の確保を両立させるとともに、我が国の荷主が定時性の高い経路を選択可能とすることにより、もって産業・港湾の国際競争力の強化を図る。
事業概要
超大型コンテナ船の大量就航により、特定ターミナルに混雑が集中し、コンテナ船の定時性を大幅に低下させている。我が国のターミナルにおいてコンテナ船の沖待ちが頻発しないように、かつ、我が国の荷主が定時性の高いコンテナ航路を選択できるように、世界の混雑が激しいターミナルの利用率や沖待ち状況を詳細に把握し、その関係性を評価することにより、定時性確保の目安となるターミナル混雑度指標を開発する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | - | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
2020 | - | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 |
2021 | - | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
ターミナル混雑度指標の開発
開発手法 (目標:2021年度に1.0 式)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2019 | - 式 | - 式 |
2020 | - 式 | - 式 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
本事業に関連する論文・報告発表、刊行物公表件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | 1 件 | 2 件 |
2020 | 1 件 | 3 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2020 | 一般財団法人みなと総合研究財団 | コンテナターミナルの利用率・沖待ち状況の把握ツールの高度化 | 8 |
2020 | 株式会社キュービック・アイ | 世界の主要港湾・海域のAISデータ購入 | 2 |