国際通貨基金日本管理勘定 技術支援への拠出
府省庁: 財務省
事業番号: 20-0038
担当部局: 国際局 国際機構課
事業期間: 1989年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
国際通貨基金(IMF)は途上国による健全な経済政策運営を図るべく、財政、金融等の分野での政策形成や制度構築に資する能力開発を含めた途上国向けの支援を実施している。本基金は、後発アジア諸国を中心とする途上国におけるIMFによる能力開発等の支援を通じて、途上国の実践的な行政能力強化等を図る。
事業概要
後発アジア諸国を中心とする途上国に対し、財政及び税、金融、統計、マネーロンダリング等の分野でIMFによる能力開発等を実施。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 3,147 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3,147 | 3,147 |
2019 | - | 3,364 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3,364 | 3,364 |
2020 | - | 3,409 | 27,225 | 0 | 0 | 240 | 30,874 | 30,874 |
2021 | - | 3,788 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3,788 | - |
2022 | 8,386 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
事業目標を達成したか、あるいは事業目標の達成に向けて前進があった事業の割合が90%以上
事業目標を達成したか、あるいは事業目標の達成に向けて前進があった事業の割合 (その年に実施されたプロジェクトのうち、達成度が4段階中2.0以上(進捗が見られる)の案件の割合) (目標:2021年度に90.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 63 % |
2019 | - % | 79 % |
2020 | - % | 79 % |
2.日本人向け奨学金 奨学金を受け博士課程を修了した卒業生のうち、各年度においてIMFに採用された日本人の人数の増加。
2.日本人向け奨学金 奨学金を受け博士課程を修了した卒業生のうち、各年度においてIMFに採用された日本人の人数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 人 | 1 人 |
2019 | - 人 | - 人 |
2020 | - 人 | - 人 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
(1)財政及び税分野への支援
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 12 件 | 10 件 |
2019 | 11 件 | 12 件 |
2020 | 12 件 | 12 件 |
(2)金融分野への支援
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 11 件 | 10 件 |
2019 | 9 件 | 10 件 |
2020 | 10 件 | 10 件 |
(3)統計分野への支援
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 4 件 | 4 件 |
2019 | 5 件 | 5 件 |
2020 | 5 件 | 5 件 |
(4)マネーロンダリング分野への支援
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 1 件 | 1 件 |
2019 | 1 件 | 1 件 |
2020 | 1 件 | 1 件 |
(5)その他の支援
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 5 件 | 5 件 |
2019 | 5 件 | 3 件 |
2020 | 4 件 | 4 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 国際通貨基金 | 国際金融の安定性と金融に関する協力の推進 | 30,874 |
2020 | 学校法人国際大学 | 奨学生に対する授業料 | 38 |
2020 | 国立大学法人政策研究大学院大学 | 奨学生に対する授業料 | 34 |
2020 | 国立大学法人東京大学 | 奨学生に対する授業料 | 19 |
2020 | 国立大学法人一橋大学 | 奨学生に対する授業料 | 17 |