プロジェクト管理関連職員のための米国GSの課程受講
府省庁: 防衛省
事業番号: 20-0256
担当部局: 防衛装備庁 事業計画官
事業期間: 2018年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
プロジェクト管理分野において、技能体系・研修体系の確立を進めているところ、職員自身の能力向上は不可欠である。本事業の目的は、プロジェクト管理に関して長年のノウハウと最も情報を有している米国GSにおいて、体系化された研修プログラムを職員の能力に合わせ必要に応じ受講し、米国GS職員との議論等を行う中で、防衛装備庁が必要とするプロジェクト管理に係るマネジメント能力(リーダーシップ、コスト及び予算管理マネジメント、契約管理等)を向上させることを通して、最適な防衛装備品の取得の実現を可能とすることである。
※米国GS(Graduate School USA):国防省を含む米国の連邦政府職員に対する様々な研修を実施している非営利の独立した教育機関
事業概要
プロジェクト管理における専門知識(WBS等)のプロジェクト管理共通の作成物(成果物)の作成要領、米国で設立されたプロジェクト管理協会であるPMI(Project Management Institute)が定める標準的なプロジェクト管理体系等)の習得、意見交換や情報収集を通し、プロジェクト管理のさらなる推進及び装備品調達の最適化(プロジェクト管理対象品目の拡大、WBSやEVMによるコスト・スケジュールの管理、コスト見積もり精度向上等)を図る。
※WBS(Work Breakdown Structure):プロジェクト管理を行うため、事業において創出する成果物について、その進捗や費用を管理可能な単位(構成品や役務など)にまで詳細化し、体系付けした階層構造
※EVM(Earned Valued Management):プロジェクトの進捗状況、経費の発生状況などを定量的に測定・評価する管理手法
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2018 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2019 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2020 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2021 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
2022 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
活動指標及び活動実績(アウトプット)
米国GSにおける講座受講
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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2018 | 6 回 | 1 回 |
2019 | 2 回 | 1 回 |
2020 | 2 回 | - 回 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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