店頭デリバティブ取引情報の報告・蓄積システム経費
府省庁: 金融庁
事業番号: 20-0015
担当部局: 企画市場局 市場課市場業務室
事業期間: 2012年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
店頭デリバティブ取引の決済の安定性・透明性の向上を図り、信頼性が高く、魅力ある金融資本市場を構築すること。
事業概要
○金融サービスの利用者の利便の向上及び保護を図るための金融商品の販売等に関する法律等の一部を改正する法律（令和２年６月５日成立）による改正前の金融商品取引法第156条の63～66の規定に基づき、金融商品取引業者等、取引情報蓄積機関、清算機関から提出される店頭デリバティブ取引情報を集計・分析し、公表する。
○上記集計のための「店頭デリバティブ取引情報報告・蓄積システム」の運用を行う。なお、平成30年度においては、耐用年数を経過したハード機器の入れ替えを行っている。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | - | 118 | 0 | 0 | 0 | 0 | 118 | 100 |
| 2019 | - | 32 | 0 | 0 | 0 | 0 | 32 | 32 |
| 2020 | - | 31 | 0 | 0 | 0 | 0 | 31 | 31 |
| 2021 | - | 37 | 0 | 0 | 0 | 0 | 37 | - |
| 2022 | 52 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
店頭デリバティブ取引の決済の安定性・透明性の向上を図るため、清算集中された金利関連店頭デリバティブ取引の割合を対前年度比で維持・増加させていく。
清算集中された金利関連店頭デリバティブ取引の割合 （清算集中された金利関連店頭デリバティブ取引の金額／報告されている全体の金利関連店頭デリバティブ取引の金額（想定元本ベース））
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - ％ | 82 ％ |
| 2019 | - ％ | 83 ％ |
| 2020 | - ％ | - ％ |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
店頭デリバティブ取引情報の集計結果及び増加要因分析の結果を金融庁ウェブサイトに公表
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 1 件 | 1 件 |
| 2019 | 1 件 | 1 件 |
| 2020 | 1 件 | 1 件 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2020 | エヌシーアイ総合システム株式会社 | 店頭デリバティブ取引情報の報告・蓄積システム運用支援業務 | 29 |
| 2020 | テックスエンジソリューションズ株式会社 | 店頭デリバティブ取引情報の報告・蓄積システム運用支援業務の支援 | 2 |
| 2020 | エヌシーアイ総合システム株式会社 | 店頭デリバティブ取引情報報告・蓄積システムの機器等に係る保守業務 | 2 |
| 2020 | テックスエンジソリューションズ株式会社 | 店頭デリバティブ取引情報報告・蓄積システムの機器等に係る保守業務の支援 | 2 |
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