核軍縮の実質的な進展のための賢人会議
府省庁: 外務省
事業番号: 20-0075
担当部局: 軍縮不拡散・科学部 軍備管理軍縮課
事業期間: 2018年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
核軍縮の進め方をめぐって核兵器国と非核兵器国の意見の対立が見られる中で、核軍縮に知見を有する核兵器国と非核兵器国双方の有識者を日本に招いて議論を実施し、様々なアプローチを有する国々の信頼関係を再構築し、核軍縮の実質的な進展に資する提言を得る。また、本件事業を通じて、我が国の核軍縮に向けた姿勢と活動を国内外に発信する。
事業概要
本事業においては、核軍縮に知見を有する核兵器国と非核兵器国双方の有識者や政府関係者の間で、核軍縮の実質的な進展に資するための議論を行う。令和2年度は、スラウビネンNPT運用検討会議議長候補の参加の下、第2回目となる1.5トラック会合をオンラインで開催した。次回NPT運用検討会議の意義ある成果を重視する我が国として、国際的な核軍縮に向けた機運を高める観点から係る取組は極めて有意義。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2018 | - | 37 | 0 | 0 | 0 | 0 | 37 | 30 |
2019 | - | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 21 |
2020 | - | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 2 |
2021 | - | 23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | - |
2022 | 21 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
本件事業でとりまとめられた提言等を活用しつつ,NPT体制の維持・強化を図り,核軍縮の実質的な進展を図る。
2020年NPT運用検討会議及び同準備委員会での成果文書(含む議長サマリー)への提言内容の反映。
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 要素 | 1 要素 |
2019 | - 要素 | - 要素 |
2020 | - 要素 | - 要素 |
本件事業を通じて、我が国の核軍縮に向けた姿勢と活動を国内外にアピールすること。
メディアで本件事業が取り上げられた数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 回 | 40 回 |
2019 | - 回 | 23 回 |
2020 | - 回 | - 回 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
賢人会議関連会合の開催
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 2 回 | 2 回 |
2019 | 2 回 | 2 回 |
2020 | 2 回 | 1 回 |
NPT運用検討会議への提言の提出
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 1 本 | 1 本 |
2019 | 1 本 | 1 本 |
2020 | - 本 | - 本 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2020 | 株式会社アイ・エス・エス | 会議運営業務 | 1 |