国際機関幹部職員増強拠出金

府省庁: 外務省

事業番号: 20-0234

担当部局: 総合外交政策局 国連企画調整課

事業期間: 2017年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

国連関係機関に派遣された中堅レベル以上の日本人職員が、国際機関において中心的な役割を果たすことにより、「日本の顔」として,国際社会における日本のプレゼンスを高めるとともに、日本と国際機関との「橋渡し役」として、我が国がイニシアティブを取って推進する政策を円滑に実施するに当たり、重要な一翼を担うことにより、国際公益と我が国の国益の双方の実現に資することを目的とする。

事業概要

国際機関における日本人職員、とりわけ日本人幹部職員は、国際社会における「日本の顔」。また、国際場裏において、我が国がイニシアティブを取って推進する政策を円滑に実施していく上で、日本と国際機関との「橋渡し役」を務める重要な存在。このような観点から、政府として2025年までに国連関係機関に勤務する日本人職員を1,000人とする目標を掲げ、積極的な取組を行っているが、日本人職員の総数を増加させるとともに、より高いランクの職員数の増加も極めて重要。このような観点から、給与、渡航費用、諸手当等を外務省が負担して、将来、国際機関の幹部職員として活躍することが期待される中堅レベル以上の日本人を、原則2年間、国際機関に派遣し、勤務経験・実績を積ませることにより、国際機関に勤務する日本人幹部職員数の増加を図る事業。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-1370000137137
2019-1570000157156
2020-1570000157134
2021-2130000213-
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

国連関係機関における日本人職員数を,2025(平成37)年までに1,000人以上とする

国連関係機関における邦人職員数 (918÷906×100=101.3) (目標:2025年度に1000.0 人)

年度当初見込み成果実績
2018- 人882 人
2019- 人912 人
2020- 人918 人

活動指標及び活動実績(アウトプット)

中堅レベル以上の日本人送り込み者数

年度当初見込み活動実績
20185 人5 人
20196 人6 人
20207 人6 人

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020UNFPA日本人職員受け入れ36
2020UNRWA日本人職員受け入れ36
2020UNHCR日本人職員受け入れ20
2020IAEA日本人職員受け入れ19
2020UNWOMEN日本人職員受け入れ16
2020IOM日本人職員受け入れ8

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