化学兵器の再出現防止:シリア関連信託基金への緊急支出
府省庁: 外務省
事業番号: 20-0252
担当部局: 軍縮不拡散・科学部 生物・化学兵器禁止条約室
事業期間: 2019年〜2021年
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
化学兵器の使用事案が頻発しているシリアにおいて、検証活動や事実関係の調査など、化学兵器の使用防止及び拡散防止を担う化学兵器禁止機関(OPCW)の活動を支援し、化学兵器使用事案の真相究明により使用事案の再発を防止するとともに、化学兵器及び関連施設の廃棄を検証することにより、化学兵器の拡散及び生産を防ぐ。
事業概要
化学兵器禁止機関(OPCW)による、シリアにおける化学兵器使用事案に対する事実関係調査ミッション(FFM)、FFMが認定した使用事案に関する使用者調査・特定チーム(IIT)、シリア政府による化学兵器に関する申告を検証する申告評価チーム(DAT)などの活動を継続させるため、かかる経費を拠出する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | - | 0 | 63 | 0 | 0 | 0 | 63 | 63 |
2020 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2021 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
シリアにおける事実関係調査及び検証活動など、OPCWの活動を可能にする。
FFM、IIT、DATなどシリア関係の活動報告数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2019 | - 本数 | 12 本数 |
2020 | - 本数 | 14 本数 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
シリアにおける化学兵器使用事案の調査及び検証活動の数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | - 件 | - 件 |
2020 | - 件 | - 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2020 | 化学兵器禁止機関 | 化学兵器の再出現の防止 | 0 |