国際開発教育・研究機関拠出金(任意拠出金)
府省庁: 外務省
事業番号: 20-0343
担当部局: 国際協力局 国別開発協力第一課
事業期間: 1970年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
●東南アジア地域において、知名度が高く、高い教育レベルを有し、日本との豊富な連携実績のあるアジア工科大学(AIT)を支援することにより、同地域の国々の工学系人材の育成を支援し、我が国とアジア地域の協力強化に資する。
●特に、近年重要性を増しているリモートセンシングを活用した東南アジア地域の気候変動・防災対策の分野では、東京大学やJAXAとの連携も進めており、アジア地域でトップレベルの学科(修士・博士課程)と研究センターを擁することから、同分野を中心とした支援を実施する。
事業概要
奨学金:アジア工科大学において、リモートセンシング・地理情報(RS-GIS)及びメカトロニクスを専攻する学生(博士・修士)に対して奨学金を供与する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 12 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 12 |
2019 | - | 9 | 336 | 0 | 0 | 0 | 345 | 345 |
2020 | - | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
2021 | - | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | - |
2022 | 7 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
アジア地域の工学系人材の育成
直近5年間の奨学金受給者のうち、アジア地域の発展や日本との協力関係に貢献する分野に就職した者の割合 (アジア地域の発展や日本との協力関係に貢献する分野に当該年に就職した者)/(当該年の奨学金受給者全体)*100
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 92 % |
2019 | - % | 91 % |
2020 | - % | 82 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
奨学金授与人数(予算は翌年度の入学生奨学金に充てられるため令和元年度の実績は未定)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 2 人 | 2 人 |
2019 | 2 人 | 1 人 |
2020 | 2 人 | 2 人 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2020 | アジア工科大学(AIT) | リモートセンシング・地理情報学科奨学生への奨学金 | 7 |