国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）拠出金（任意拠出金）

2019
2018
2017

国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）拠出金（任意拠出金）

ＯＤＡ

府省庁: 外務省

事業番号: 0317

担当部局: 国際協力局緊急・人道支援課

事業期間: 1953年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

パレスチナ問題の当事者であるパレスチナ難民の救済事業を実施するUNRWAを支援することで，主要な国際問題の一つである中東和平問題について，和平に向けて前進できるような環境作りのために国際社会の一員として貢献する。日本の拠出により約23万人のパレスチナ難民の支援を目指す。

事業概要

ガザ地区，ヨルダン側西岸，ヨルダン，レバノン及びシリアに居住するパレスチナ難民等約600万人に対し，教育（小中学校の運営），医療・保健，救済（食料支援，住宅改善支援など），福祉（女性・身体障害者対象プログラムの実施など）といった生活に最低限必要な公的サービスを提供するほか，シリアやガザ情勢の悪化を受けて厳しい状況に置かれているパレスチナ難民に対する緊急人道支援を実施している。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度	要求額	当初予算	補正予算	前年度から繰越し	翌年度へ繰越し	予備費等	予算計	執行額
2014	-	200	3,106	0	0	0	3,306	3,306
2015	-	190	4,203	0	0	0	4,393	4,393
2016	-	190	3,405	0	0	0	3,595	3,595
2017	-	190	2,586	0	0	0	2,776	2,776
2018	198	188	2,576	0	0	0	2,764	2,764
2019	192	199	0	0	0	0	199	-
2020	217	-	-	-	-	-	-	-

成果目標及び成果実績（アウトカム）

UNRWAに登録されているパレスチナ難民への支援を達成する。

UNRWAに登録されているパレスチナ難民のうち日本の拠出を活用して裨益したパレスチナ難民数

年度	当初見込み	成果実績
2016	- 百万人	21.6 百万人
2017	- 百万人	22.2 百万人
2018	- 百万人	- 百万人

日本再興戦略に掲げた2025年までに国連関係機関の邦人職員数を1,000人とする目標に向けた水準（現状幹部職員数の1.25倍）の達成。

邦人職員数（専門職以上）

年度	当初見込み	成果実績
2016	- 人	4 人
2017	- 人	4 人
2018	- 人	4 人

日本再興戦略に掲げた2025年までに国連関係機関の邦人職員数を1,000人とする目標に向けた水準（現状幹部職員数の1.25倍）の達成。

邦人職員幹部数

年度	当初見込み	成果実績
2016	- 人	1 人
2017	- 人	1 人
2018	- 人	1 人

活動指標及び活動実績（アウトプット）

運営している学校数（注）UNRWA全体の指標及び実績

年度	当初見込み	活動実績
2016	692 施設	702 施設
2017	702 施設	711 施設
2018	711 施設	- 施設

運営している病院の数（注）UNRWA全体の指標及び実績

年度	当初見込み	活動実績
2016	143 施設	143 施設
2017	143 施設	143 施設
2018	143 施設	- 施設

主要な支出先

年度	支出先	業務概要	支出額（百万円）
2016	国連パレスチナ難民救済事業機関(UNＲＷＡ)	難民・国内避難民等に対する人道支援	3,595
2017	国連パレスチナ難民救済事業機関(UNＲＷＡ)	難民・国内避難民等に対する人道支援	2,776
2018	国連パレスチナ難民救済事業機関(UNＲＷＡ)	難民・国内避難民等に対する人道支援	2,764