経済協力開発機構(OECD)開発関連拠出金

府省庁: 外務省

事業番号: 0339

担当部局: 国際協力局 開発協力企画室

事業期間: 1995年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

経済協力開発機構・開発援助委員会(OECD・DAC)は,OECDにおいて援助政策を議論し,援助の実施方法等に関する国際的な潮流を決める重要なフォーラム。加盟国の大部分は,援助実施の方法について我が国とは考え方が異なる欧州ドナーであり,議論に我が国の主張を反映させるためには,DACの活動に積極的に参画することにより,援助潮流の形成に関与する必要がある。

事業概要

我が国は,1995年以来,毎年DACに拠出することにより,援助効果向上他,我が国の優先分野ないし比較優位を踏まえた活動に積極的に関与している。平成30年度拠出金は,三角協力に関する分析に活用されている。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-1300001313
2013-1300001313
2014-1300001313
2015-1200001212
2016121200001212
2017141200001212
2018131200001212
20191312000012-
202012-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20122013201420152016201720182019202002.557.51012.515Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

我が国の優先分野のDAC活動への反映

DAC任意拠出予算全体に占める我が国拠出の割合

年度当初見込み成果実績
2016- %1 %
2017- %0.45 %
2018- %0.45 %

DAC事務局職員における日本人の割合を,DAC任意拠出金全体に占める日本の拠出比率(2017-18年0.45%)以上とする

DAC事務局職員に占める日本人職員の割合

年度当初見込み成果実績
2016- %0.9 %
2017- %1 %
2018- %2.5 %

DAC事務局幹部職員における日本人幹部職員数の割合を,DAC任意拠出金全体に占める日本の拠出比率(2017-18年0.45%)以上とする

DAC事務局幹部職員(A5以上)に占める日本人幹部職員の割合

年度当初見込み成果実績
2016- %- %
2017- %- %
2018- %20 %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

我が国DAC拠出金により実施されたプロジェクト数

年度当初見込み活動実績
20162 プロジェクト数2 プロジェクト数
20171 プロジェクト数1 プロジェクト数
20181 プロジェクト数1 プロジェクト数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2014経済協力開発機構・開発援助委員会(OECD・DAC)プロジェクト(①効果的な開発協力に関するグローバルパートナーシップ,②開発構造・グローバルガバナンス)13
2015経済協力開発機構・開発援助委員会(OECD・DAC)プロジェクト(①効果的な開発協力に関するグローバルパートナーシップ,②三角協力,③質の高いインフラ)12
2016経済協力開発機構・開発援助委員会(OECD・DAC)プロジェクト(①効果的な開発協力に関するグローバルパートナーシップ・第2回ハイレベル会合,②TOSSD(持続可能な開発のための公的総支援) )12
2017経済協力開発機構・開発援助委員会(OECD・DAC)プロジェクト(移行期にある国の開発)12
2018経済協力開発機構・開発援助委員会(OECD・DAC)プロジェクト(効果的な三角協力のための促進環境に関する調査)12

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