国際連合薬物犯罪事務所(UNODC)拠出金
府省庁: 法務省
事業番号: 0065
担当部局: 大臣官房 会計課
事業期間: 2016年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
国際テロや国際組織犯罪への包括的な取組を目的とする唯一の国連機関である国連薬物・犯罪事務所(UNODC)に対する拠出を通じて,アジア・太平洋地域を中心とする国々の刑事司法行政の健全な発展と相互協力の促進,国際犯罪への対策強化等を図り,我が国を含む国際社会の安定と安全の確立に寄与するとともに,2020年に日本で開催する国際連合犯罪防止刑事司法会議(コングレス)に向けて,UNODC事務局のコングレスに向けた準備状況の把握など,開催国である我が国とUNODC事務局との綿密な連絡・調整,協議等の計画的な準備の推進に寄与することを目的とする。
事業概要
国連薬物・犯罪事務所が管理する「犯罪防止刑事司法基金」への拠出により,東南アジア諸国の刑事司法分野における法整備支援プロジェクト等を行う専門家を雇用する。UNODCへの拠出により,UNODC事務局内に2名分のポストを設置し,事務局内部の動向に関する情報の入手など,事務局と日本政府との連絡・調整を行うとともに,必要な準備会合を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | - | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |
2017 | 113 | 104 | 0 | 0 | 0 | 0 | 104 | - |
2018 | 115 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
東南アジア地域における刑事司法分野の発展と相互協力の促進等への貢献
研修・ワークショップの実施回数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - 回 | 19 回 |
任意参加であるコングレスに国連加盟国から150か国の参加を得ること。
参加国数 (目標:2020年度に150 -)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - - | - - |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
刑事司法分野の専門家の雇用により実施した東南アジア地域プログラムのプロジェクト数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 3 回 | 3 回 |
開催に向けて準備会合の実施回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | - 回数 | - 回数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2016 | 国際連合薬物犯罪事務所(UNODC) | 専門家雇用経費 | 30 |