濃縮ウラン備蓄対策事業補助金

府省庁: 経済産業省

事業番号: 0352

担当部局: 資源エネルギー庁 原子力政策課 原子力国際協力推進室

事業期間: 2011年〜2016年

会計区分: エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定

実施方法: 補助

事業の目的

国際的なウラン燃料の安定供給への貢献及び国内の緊急時対策という観点から、国内のウラン貯蔵施設に全ての国内原子力発電所に対して汎用可能な一定量の低濃縮ウランを確保・備蓄し、必要に応じて当該低濃縮ウランを提供する事業に対する支援を行う。

事業概要

国内のウラン貯蔵施設に全ての国内原子力発電所に対して利用が可能な一定量の低濃縮ウランを確保し、必要に応じて当該低濃縮ウランを拠出する事業に対する支援を行うため、当該低濃縮ウランの購入・輸送等にかかる借入金の利子等、また当該低濃縮ウランの維持・管理費用の負担を国が行う(補助率:10/10)。本事業は、福島第一原子力発電所事故以降、国内の原子力発電所が停止した状況を踏まえ、再稼働の見込みが明らかになるまでウラン備蓄量を15トンに抑制するという運用を行ってきたが、原発再稼働の動きを受けて27年度に30トンに拡大(最終的な備蓄目標60トン)。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-100000010019
2013-148000014852
2014-9000009052
2015-9000009074
20161239500009578
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201220132014201520160255075100125150175Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

ウラン燃料供給が途絶した場合などに備えた備蓄(最終的な目標:60トン)を実施。

低濃縮ウランの備蓄量

年度当初見込み成果実績
2014- t15 t
2015- t30 t
2016- t30 t

活動指標及び活動実績(アウトプット)

低濃縮ウランののべ備蓄量・日

年度当初見込み活動実績
20148213 tu日5475 tu日
20158213 tu日7470 tu日
201610950 tu日10950 tu日

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2016三菱原子燃料株式会社低濃縮ウラン備蓄事業の実施78
2015三菱原子燃料株式会社低濃縮ウラン備蓄事業の実施74
2014三菱原子燃料株式会社低濃縮ウラン備蓄事業の実施52

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