産学連携デジタルものづくり中核人材育成事業費
府省庁: 経済産業省
事業番号: 0050
担当部局: 製造産業局 ものづくり政策審議室
事業期間: 2018年〜2018年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
既存のIT講座では得られない、ものづくり産業のデジタル化に資するためのデジタルツール(設計、開発段階での構造等の解析や生産ラインのシミュレーション等)の習得を中心に、これらのデジタルツール習得を通じて経営課題の解決に活かすための企業内外の推進体制づくりや資金確保等を体系的に学ぶことで、我が国製造業が従来通り製品を売るだけでなく、デジタル技術を活用したサービス・ソリューションを主たるビジネスモデルへと変革していくことを目指していく。
事業概要
大学、学会、高専等の教育機関と産業界が一体となり、製造業の既存従業員等に対してデジタルスキル等の習得やスキル転換を図っていくために、最新のデジタル技術とものづくり分野の特性であるオペレーションノウハウを踏まえた教育プログラム等を開発・提供を行う取組に対し、関連費用を支援。
さらに、カリキュラムを全国展開するための情報提供等の取組、諸外国の関係施策や教育拠点との連携などについても支援。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | 100 | 74 | 0 | 0 | 0 | 0 | 74 | 64 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
デジタル技術を活用して、工場等で収集したデータを顧客や社会の課題解決に活用する企業の割合
我が国製造業企業のうち、約4割 (目標:2020年度に40 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | - % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
製造業の既存従業員等に対してデジタルスキル等の習得やスキル転換を図るための人材育成プログラムを開発、提供する拠点について全国で5拠点の整備を目指す
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 5 | 5 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2018 | 株式会社ISID-AO | 平成30年度中小企業経営支援等対策費補助金(産学連携デジタルものづくり中核人材 育成事業)の実施 | 64 |
2018 | 独立行政法人国立高等専門学校機構北九州工業高等専門学校 | 平成30年度中小企業経営支援等対策費補助金(産学連携デジタルものづくり中核人材育成事業) | 15 |
2018 | 株式会社ISID-AO | 平成30年度中小企業経営支援等対策費補助金(産学連携デジタルものづくり中核人材育成事業) | 14 |
2018 | 学校法人慶應義塾慶應義塾大学SFC研究所 | 平成30年度中小企業経営支援等対策費補助金(産学連携デジタルものづくり中核人材育成事業) | 13 |
2018 | 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 | 平成30年度中小企業経営支援等対策費補助金(産学連携デジタルものづくり中核人材育成事業) | 10 |
2018 | 株式会社岐阜多田精機 | 平成30年度中小企業経営支援等対策費補助金(産学連携デジタルものづくり中核人材育成事業) | 6 |