技術開発の方向性に即した自動運転の段階的実現に向けた調査研究
府省庁: 警察庁
事業番号: 0039
担当部局: 交通局 交通企画課
事業期間: 2016年〜2018年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
「「日本再興戦略」改訂2015」において、「完全自動走行の早期の実現を目指す」という方針が掲げられ、「日本再興戦略2016」において、2020年の「無人自動走行による移動サービス」及び「高速道路等でのトラックの隊列走行」の実現に向け、必要な制度やインフラの整備や検討を行う方針が掲げられ、「官民ITS構想・ロードマップ2017」において、これらの実現に向けたロードマップが示されているところ。これらシステムの公道上での走行を可能とするためには、法制度の整備を含めた安全確保対策が不可欠であることから、自動運転をめぐる交通管理上の諸課題について調査研究を行い、自動運転の段階的実現に向けた環境の整備を図る。
事業概要
有識者を交えた調査検討委員会を開催し、システム開発者、研究者等からヒアリングを実施するとともに、諸外国における制度や国際的な議論に関する資料の収集・分析、公道実証実験の視察等を実施するなどした上で、自動運転の段階的実現に向けた交通管理上の諸課題について検討を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | - | 20 | -6 | 0 | 0 | 0 | 14 | 10 |
2017 | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | - |
2018 | 21 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
自動運転の段階的実現に向けた課題の整理等について報告書を取りまとめる。
自動運転の段階的実現に向けた課題の整理等についての調査報告 (目標:2017年度に1 式)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - 式 | 1 式 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
自動運転の段階的実現に向けた調査研究のための調査検討委員会を開催する。
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 6 回 | 6 回 |
報告書の部数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 120 部 | 120 部 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2016 | みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 | 自動運転の段階的実現に向けた課題の整理等についての調査 | 10 |