国庫収支見込システム

府省庁: 財務省

事業番号: 0021

担当部局: 理財局 国庫課

事業期間: 2005年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的

 国庫では、税収等の受入と一般歳出等の支払とのタイミングのずれから現金過不足が生じるため、政府短期証券の発行等により一時的な現金不足を補うなどの資金繰りを行っている。このような資金繰りにかかる事務(国庫収支事務)の電子化及びネットワーク化を通じ、事務の効率化を図るとともに、資金繰りの精緻化・効率化を行う。

事業概要

 国庫課と日本銀行や各府省等をネットワークで結び、支払情報等をオンラインで集約し一元的に管理するとともに、登録された支払額・受入額の集計や政府預金口座の残高計算を自動化する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-2200000219217
2013-5200005251
2014-5300005352
2015-5300005349
2016133133-8000125117
2017555500005543
2018555500005538
20195050000050-
2020138-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201220132014201520162017201820192020-50050100150200250Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

資金需要への対応に際して民間からの資金調達に安易に頼るのではなく、国庫内にある余裕資金を有効活用する。

資金需要に対して国庫内の資金で対応した割合 (注)過去5年の平均より増加させることを目標値とする。 (目標:2019年度に26.6 %)

年度当初見込み成果実績
2016- %27 %
2017- %31.3 %
2018- %35.3 %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

国庫収支見込システムによる登録件数

年度当初見込み活動実績
2016- 件20466 件
2017- 件18951 件
2018- 件20001 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2016東京センチュリー株式会社国庫収支見込システムの機器賃貸借及び移行業務等(28年度国庫債務負担行為)74
2014富士通株式会社国庫収支見込システムの運用保守業務30
2015株式会社ISIDインターテクノロジー国庫収支見込システムの運用保守業務28
2016株式会社ISIDインターテクノロジー国庫収支見込システムの運用保守業務25
2014東京センチュリーリース株式会社国庫収支見込システムの機器賃貸借(24年度国庫債務負担行為)22
2015東京センチュリー株式会社国庫収支見込システムの機器賃貸借(24年度国庫債務負担行為)22
2017東京センチュリー株式会社国庫収支見込システムの機器賃貸借(28年度国庫債務負担行為)22
2018東京センチュリー株式会社国庫収支見込システムの機器賃貸借(28年度国庫債務負担行為)22
2017株式会社富士通パブリックソリューションズ国庫収支見込システムの運用保守業務21
2016東京センチュリー株式会社国庫収支見込システムの機器賃貸借(24年度国庫債務負担行為)18
2018株式会社富士通パブリックソリューションズ国庫収支見込システムの運用保守業務16
2017株式会社秋山商会記録媒体の購入0
2017株式会社ワンビシアーカイブズ記録媒体の保管業務0
2018株式会社秋山商会記録媒体の購入0
2018株式会社ワンビシアーカイブズ記録媒体の保管業務0

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