さけ・ます漁業協力事業費補助金
府省庁: 農林水産省
事業番号: 0252
担当部局: 水産庁 資源管理部管理調整課
事業期間: 1978年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
ロシア系さけ・ますの再生産及び保存に協力することにより、日ロ間の漁業協力関係の円滑化を図り、我が国さけ・ます漁業の安定的な継続を図る。
事業概要
毎年3月頃に開催される日ロ漁業合同委員会の結果に基づき、我が国漁業者が漁獲するロシア系さけ・ますの再生産及び保存への協力の一環として、日本側からロシア側に対して行う、機械及び設備(以下「機械等」という。)の供与を実施するために必要な経費の一部を助成する。
具体的には、当該機械等の購入に必要な資金の造成に係る経費のうち、機械等供与分(補助率:3/4)及び当該事業の実施に必要な翻訳料、通訳料等の事務的経費(補助率:定額)を助成する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | - | 55 | 0 | 0 | 0 | 0 | 55 | 55 |
2013 | - | 75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 75 | 75 |
2014 | - | 146 | 0 | 0 | 0 | 0 | 146 | 146 |
2015 | - | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
2016 | 119 | 105 | 0 | 0 | 0 | 0 | 105 | 104 |
2017 | 119 | 105 | 0 | 0 | 0 | 0 | 105 | 103 |
2018 | 119 | 105 | 0 | 0 | 0 | 0 | 105 | 104 |
2019 | 119 | 105 | 0 | 0 | 0 | 0 | 105 | - |
2020 | 119 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
毎年の日ロ交渉において1隻当たりの漁獲可能量40トンの確保
1隻当たりの漁獲可能量
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - トン | 46 トン |
2017 | - トン | 45 トン |
2018 | - トン | 44 トン |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
ロシア系さけますの再生産・保存のため、ロシアの極東地域において、ふ化放流を実施した施設の数(平成30年度実績集計中)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 38 箇所 | 38 箇所 |
2017 | 38 箇所 | 38 箇所 |
2018 | 38 箇所 | - 箇所 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2014 | 太平洋小型さけ・ます漁業協会 | ロシアと機材等の納入契約を締結した上で、我が国漁業者から本件協力に要する経費を徴収し、日ロ漁業協力資金の造成を行う。 | 146 |
2016 | 太平洋小型さけ・ます漁業協会 | ロシアと機材等の納入契約を締結した上で、我が国漁業者から本件協力に要する経費を徴収し、日ロ漁業協力資金の造成を行う。 | 104 |
2018 | 太平洋小型さけ・ます漁業協会 | ロシアと機材等の納入契約を締結した上で、我が国漁業者から本件協力に要する経費を徴収し、日ロ漁業協力資金の造成を行う。 | 104 |
2017 | 太平洋小型さけ・ます漁業協会 | ロシアと機材等の納入契約を締結した上で、我が国漁業者から本件協力に要する経費を徴収し、日ロ漁業協力資金の造成を行う。 | 103 |
2015 | 太平洋小型さけ・ます漁業協会 | ロシアと機材等の納入契約を締結した上で、我が国漁業者から本件協力に要する経費を徴収し、日ロ漁業協力資金の造成を行う。 | 100 |