乳製品国際規格策定活動支援事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 0146
担当部局: 生産局 畜産部牛乳乳製品課
事業期間: 2011年〜2018年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
本事業の最終目的は我が国酪農の健全な発展に資することであるが、国産生乳需要の維持・拡大を図っていくことが課題となっている。一つの手段として、乳製品の積極的な輸出支援に向けて、我が国の乳製品の規格や製造実態に即した国際規格(コーデックス規格)策定が重要であるため、コーデックス委員会の助言機関として位置づけられている国際酪農連盟(IDF)に対し、我が国の意見等を取りまとめた上で、意見提出の活動を支援する必要がある。
事業概要
コーデックス会合事業及びIDF活動事業
規格案へのコメント取りまとめのための国内専門部会の開催や日本代表団としてのコーデックス会合やIDF諸会合への参加等:定額(会議開催、出席等)、1/2(報告書作成等)
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | - | 14 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 14 |
| 2014 | - | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 16 | 16 |
| 2015 | - | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 15 |
| 2016 | - | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 11 |
| 2017 | 11 | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 11 |
| 2018 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
国際機関に対し意見を提出することで、国際規格に我が国の主張を反映させる。
国際酪農連盟(IDF:コーデックスの正式な助言機関)に対する意見書の作成・反映回数
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2016 | - 回 | 26 回 |
| 2017 | - 回 | 28 回 |
| 2018 | - 回 | 38 回 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
国際会議出席
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2016 | 20 回 | 19 回 |
| 2017 | 17 回 | 16 回 |
| 2018 | 18 回 | 23 回 |
国内会議開催・出席
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2016 | 22 回 | 22 回 |
| 2017 | 19 回 | 20 回 |
| 2018 | 20 回 | 20 回 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 2015 | 公益財団法人日本乳業技術協会 | ・コーデックス会合、IDF活動、IDF/ISO分析法検討のための国内専門部会の開催、国際会議出席、報告書の作成、報告会の開催。新技術・分析法情報の提供。 ・乳業者の品質検査技能を高めるための技能試験等を実施。 | 15 |
| 2016 | 公益財団法人日本乳業技術協会 | ・コーデックス会合、IDF活動、IDF/ISO分析法検討のための国内専門部会の開催、国際会議出席、報告書の作成、報告会の開催。新技術・分析法情報の提供。 ・乳業者の品質検査技能を高めるための技能試験等を実施。 | 11 |
| 2017 | 公益財団法人日本乳業技術協会 | ・コーデックス会合、IDF活動、IDF/ISO分析法検討のための国内専門部会の開催、国際会議出席、報告書の作成、報告会の開催。新技術・分析法情報の提供。 ・乳業者の品質検査技能を高めるための技能試験等を実施。 | 11 |
| 2018 | 公益財団法人日本乳業技術協会 | ・コーデックス会合、IDF活動、IDF/ISO分析法検討のための国内専門部会の開催、国際会議出席、報告書の作成、報告会の開催。新技術・分析法情報の提供。 ・乳業者の品質検査技能を高めるための技能試験等を実施。 | 10 |



