感染症対策等の域内強力体制確立に向けた動物用医薬品開発・供給体制整備事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 0006
担当部局: 消費・安全局 畜水産安全管理課
事業期間: 2011年〜2015年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
アジア地域で流行する疾病に対応した動物用医薬品の開発と供給体制の基盤整備を通じ、アジア地域の動物衛生の向上を図ることにより、我が国への疾病の侵入リスクを低減させ、国産畜産物の安定供給と自給率向上に資する。
事業概要
アジア地域で流行する疾病に対応した動物用医薬品の開発と供給体制の基盤を整備するため、①アジア地域における家畜伝染病の発生及び動物用医薬品の使用・開発・製造・規制等に関する情報の収集、②輸出、現地生産及び流通に要するコスト調査、③アジア地域で流行する病原体等の収集及び性状解析を行うとともに、④アジア地域の動物疾病に対する我が国の動物用医薬品の効力の検証を行う。(補助率:①~③定額、④1/2以内)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | - | 22 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 22 |
2013 | - | 19 | 0 | 0 | 0 | 0 | 19 | 18 |
2014 | - | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 16 | 16 |
2015 | - | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 11 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
27年度までに国産動物用医薬品のアジア地域の感染症に対する予防・治療効果を60件程度検証し、国内関係者へ情報提供
国内関係者に政策情報を提供した国数 (目標:2015年度に11 国数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2013 | - 国数 | 9 国数 |
2014 | - 国数 | 11 国数 |
2015 | - 国数 | 11 国数 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
27年度までにアジア地域10か国程度の動物薬関連情報(①各国の承認システム、流通の形態等、②日本の動物用医薬品の現地疾病に対する効果)の収集・整理
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2013 | 2 国数 | 2 国数 |
2014 | 2 国数 | 2 国数 |
2015 | 3 国数 | 5 国数 |
27年度までにアジア地域10か国程度の知的財産保護に関する情報の収集・整理
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2013 | 3 国数 | 5 国数 |
2014 | 3 国数 | 4 国数 |
2015 | - 国数 | - 国数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2014 | CJVMアジア事業協議会 | アジア地域の疾病に対応する医薬品等に係る情報の収集、アジア地域の疾病に対応した動物用医薬品の開発等の推進 | 16 |
2015 | CJVMアジア事業協議会 | アジア地域の疾病に対応する医薬品等に係る情報の収集、アジア地域の疾病に対応した動物用医薬品の開発等の推進 | 11 |