有機農産物生産行程管理記録作成支援事業委託費

府省庁: 農林水産省

事業番号: 0009

担当部局: 食料産業局 食品製造課食品規格室

事業期間: 2013年〜2015年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

有機JAS認定に必要な記録類作成に係る標準的帳票を構築することにより、認定取得を推進するとともに、環境への負担を大幅に低減する有機農業の拡大に資する。
また、飲食料品に対する消費者の信頼の確保を図りつつ、市場の拡大に資する観点から、新たな消費者等のニーズを踏まえたJAS規格を制定する。

事業概要

①有機農産物生産行程管理記録作成支援委託事業(平成27年度終了)
 有機JAS認定取得を支援するため、認定取得に必要な生産行程管理記録等について、効率的かつ簡易に作成可能な標準的帳票を作成する。 ②新分野JAS規格制定戦略の検討事業(平成25年度終了)  生産者、製造者、実需者、販売者、消費者の団体等から食品に対する消費者の信頼確保に資するようなニーズ、シーズを吸い上げ、専門委員会における調査・検討を進め、規格化すべき分野を把握する。 ③生鮮食品の品位及び成分等に着目したJAS規格の制定に必要な調査事業(平成26年度開始及び終了)  これまでJAS化が行われてこなかった生鮮食品の品質(品位、成分等)に関する規格の制定に必要な調査・検討(成分等の基準値、測定方法、生産方法等)を行う。 ④戦略等に基づく新たなJAS規格制定に資する調査事業(平成25年度開始、平成27年度終了)  新分野JAS規格制定戦略等に基づき、各分野のノウハウを有する民間団体等を活用し、新たなJAS規格の制定に資する調査を行う。 ※新分野JAS規格とは、品目横断的な規格であって、特定の利用者を対象とした食品の規格、複数の事業者が連携して取り組む規格など、新機軸の規格をいう。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2013-8000087
2014-6000064
2015-1100001111
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20132014201502.557.51012.5Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成30年度までに新たなJAS規格を2規格制定する

格付数量 (目標:2018年度に80000 t)

年度当初見込み成果実績
2013- t- t
2014- t63756 t
2015- t- t

活動指標及び活動実績(アウトプット)

①生産行程管理記録等帳票の作成

年度当初見込み活動実績
2013- 式- 式
2014- 式- 式
20151 式1 式

②新分野JAS規格制定戦略の作成

年度当初見込み活動実績
20131 件1 件
2014- 件- 件
2015- 件- 件

③新たなJAS規格の制定を検討対象とするテーマ選定

年度当初見込み活動実績
2013- 件- 件
20141 件4 件
2015- 件- 件

④新たなJAS規格の規格内容(規格素案)の作成

年度当初見込み活動実績
20131 件6 件
20141 件1 件
20151 件1 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2015株式会社エスペラントシステム有機農産物等の標準的帳票作成に係るソフトウェア開発5
2014デロイト トーマツ コンサルティング(株)新たなJAS規格の制定に資する調査、生鮮食品の規格の制定に必要な調査・検討4
2015デロイトトーマツコンサルティング合同会社新たなJAS規格の制定に資する調査、事業者等へのヒアリング、アンケート調査4
2015公益財団法人農業・環境・健康研究所有機農産物等の標準的帳票作成に係る検討委員会、調査の実施3
2014(一社)ハラル・ジャパン協会事業者等へのヒアリング、アンケート調査0

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