勤労青少年の国際交流を活用したキャリア形成支援事業

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 0599

担当部局: 人材開発統括官 海外協力室

事業期間: 2013年〜2016年

会計区分: 労働保険特別会計雇用勘定

実施方法: 委託・請負

事業の目的

国際化に対応できるグローバル人材の育成は、我が国社会・経済が直面する課題等に鑑みると重要であり、「職業人生を通じたキャリア形成支援」の観点からも、最長で1年間仕事をしながら異国での社会生活を体験できるワーキングホリデー、または海外インターンシップ等を行う渡航者に対し、渡航中に身につける能力を確認させることで渡航中に開発する能力を明確にさせ、帰国後にグローバル人材として活躍できるように、キャリア形成を支援する体制の整備を促進する。

事業概要

ワーキングホリデー、または海外インターンシップ等を利用して渡航している支援対象者に対し、渡航前に作成した能力開発計画に沿った相談援助を行う。また、帰国後に渡航体験を振り返ること、帰国後研修、キャリア・コンサルティングを受けさせて「能力の見える化」を行い、渡航によりキャリア形成できたことを自覚させる。さらに、支援者の渡航経験の中から好事例や反省事例をまとめ、外部に公表することで、グローバル人材の育成を目的に渡航経験を効果的になものにできる体制が整備されていることを周知する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2013-140000014091
2014-1170000117105
2015-7700007770
2016772500002523
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20132014201520160255075100125150Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

キャリアコンサルティング、帰国後研修等、本事業で提供する支援が、渡航中のキャリア形成、帰国後の就職活動等に役立ったと回答した割合80%以上

キャリアコンサルティング、帰国後研修等、本事業で提供する支援が、渡航中のキャリア形成、帰国後の就職活動等に役立ったと回答した割合 (目標:2016年度に80 %)

年度当初見込み成果実績
2014- %82.5 %
2015- %87.4 %
2016- %- %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

渡航前及び帰国後のキャリア・コンサルティングの実施人数 (28年度については、帰国後のキャリア・コンサルティングの実施人数)

年度当初見込み活動実績
2014300 人326 人
2015300 人305 人
2016300 人- 人

渡航中の相談件数

年度当初見込み活動実績
2014300 人326 人
2015300 人305 人
2016300 人300 人

帰国後研修の受講者数

年度当初見込み活動実績
2014300 人129 人
2015300 人206 人
2016305 人- 人

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2014(一社)海外留学協議会平成26年度勤労青少年の国際交流を活用したキャリア形成支援事業の実施105
2015一般社団法人海外留学協議会渡航者に対する支援事業70
2016一般社団法人海外留学協議会勤労青少年の国際交流を活用したキャリア形成事業23
2014事務費職員旅費等0

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