即応性の向上に資する装備品等の維持・整備の在り方に関する調査研究
府省庁: 防衛省
事業番号: 0249
担当部局: 防衛装備庁プロジェクト管理部及び装備政策部 事業計画官及び装備制度管理官
事業期間: 2014年〜2018年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
防衛省・自衛隊においては、防衛力の即応性・対処能力の向上を図るために、装備品等の維持・整備業務について、見直しを行うとともに、国内外の新たな維持・整備手法を取り入れる等の今後の装備品等の維持・整備の在り方について検討を行っており、装備品等の可動率の維持・向上及び維持・整備経費の抑制との両立を図ることを目的としたもの。
事業概要
一層厳しさを増すわが国周辺の安全保障環境において、現下の状況に即応した防衛力を発揮するためには、装備品等の質及び可動率の維持・向上を図ることにより、即応性・対処能力を向上させることが重要である。一方、装備品等の高性能化などに伴い、装備品等の維持・整備経費は増加する傾向にある中、今後も継続する厳しい財政事情において、限られた資源で装備品等の可動率の維持・向上を図ることは極めて厳しい状況となっている。そのため、民間手法及び諸外国における先進的な維持・整備の手法を導入するなど、幅広い知見と第三者的な視点に立った調査研究を行い、装備品等の維持・整備の在り方に関する検討を行うもの。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | - | 46 | 0 | 0 | 0 | 0 | 46 | 23 |
2015 | - | 23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | 10 |
2016 | 144 | 132 | 0 | 0 | 0 | 0 | 132 | 87 |
2017 | 138 | 59 | 0 | 0 | 0 | 0 | 59 | 41 |
2018 | 38 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 24 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
活動指標及び活動実績(アウトプット)
即応性の向上に資する装備品等の維持・整備の在り方に関する検討
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 1 契約数(件) | 2 契約数(件) |
2017 | 1 契約数(件) | 1 契約数(件) |
2018 | 1 契約数(件) | 1 契約数(件) |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2016 | デロイトトーマツコンサルティング合同会社 | 即応性の向上に資する装備品等の維持・整備の在り方に関する調査研究 | 87 |
2017 | デロイトトーマツコンサルティング合同会社 | 即応性の向上に資する装備品等の維持・整備の在り方に関する調査研究 | 41 |
2018 | ボストン・コンサルティング・グループ合同会社 | 装備品等の可動率向上に資するサプライチェーン管理等に関する調査研究 | 24 |
2014 | マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン | 即応性の向上に資する装備品等の維持・整備の在り方に関する調査研究 | 23 |
2015 | マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン | 即応性の向上に資する装備品等の維持・整備の在り方に関する調査研究 | 10 |