装備品等の維持・整備業務の民間委託等による業務の効率化とコスト削減に関する検討

府省庁: 防衛省

事業番号: 0250

担当部局: 防衛装備庁装備政策部 装備制度管理官

事業期間: 2012年〜2018年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

防衛省・自衛隊では、装備品等の可動率を維持・向上させつつ長期的なコスト低減を図る観点から、装備品等の維持・整備業務について、役務の提供等により得られる成果(可動率の維持・向上、部品供給時間の短縮、安定在庫の確保等のパフォーマンスの達成)に主眼を置き、成果の達成に対して対価を支払う成果保証契約(PBL:Performance Based Logistics)の導入を進めており、限られた財源で装備品等の可動率を高水準で維持できるよう、当該契約方式の適用拡大を推進することを目的としたもの。

事業概要

成果保証契約(PBL)の適用拡大に向けた当該契約方式の導入の検討にあたっては、防衛装備品等の維持・整備業務において、維持・整備業務の効率化、コストの抑制、部隊運用への影響などの分析を行い、あらかじめ民間に委託する業務の範囲及び実施の方法並びに官民の役割分担等を検討した上で、当該契約と従来の維持・整備契約とを比較、分析する必要がある。これらの検討の際には、特定の企業に偏ることなく、透明性及び公平性を確保しつつ、さらに民間企業のスキル(サプライチェーンマネジメント手法等)に関する知見を有する者が実施する必要があるため、当該契約方式適用の更なる拡大・深化の追求の検討の資となるよう専門性及び独立性を有する部外力を活用するもの。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-1900001918
2013-1900001917
2014-1600001613
2015-3200003226
2016403600003622
2017323200003225
201800000000
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201220132014201520162017201801020304050Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

活動指標及び活動実績(アウトプット)

装備品等の維持・整備業務の民間委託等による業務の効率化とコスト削減に関する検討

年度当初見込み活動実績
20161 契約数1 契約数
20171 契約数1 契約数
2018- 契約数- 契約数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2015デロイトトーマツコンサルティング合同会社装備品等の維持・整備業務の民間委託等による業務の効率化とコスト削減に関する検討26
2017デロイトトーマツコンサルティング合同会社PBL導入ガイドラインの改正に関する調査研究及び資料作成25
2016デロイトトーマツコンサルティング合同会社装備品等の維持・整備業務の民間委託等による業務の効率化とコスト削減に関する検討22
2014(株)三菱総合研究所装備品等の維持・整備業務の民間委託等による業務の効率化とコスト削減に関する検討13

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