EVMシステム適正性調査経費

府省庁: 防衛省

事業番号: 0266

担当部局: 防衛装備庁 企業調査官

事業期間: 2017年〜2018年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

EVMシステムの管理体制及び適合性について高度な専門知識を有する部外力(システム監査人等)を活用し、評価することにより、EVMシステムに対する調査の質的向上が実現でき、客観性・公平性が確保できるとともにEVMシステムで管理され、提供を受けるコスト・スケジュール・パフォーマンスについて、信頼性及び見える化を確保することができ、プロジェクト管理における実施体制の強化及び調達価格の抑制を図る。

事業概要

防衛装備庁発足におけるプロジェクト管理による防衛装備品等の取得に関する施策の一環として導入するリスクシェア型インセンティブ契約を契機に、契約相手方となる法人企業が経営の仕組みとして組織内に構築するEVM※システムに対し、官側の要求基準に基づいて整備され、運用されているか、という適正性について調査する。情報システムの発展とともに変化し続けるEVMシステムに対し、調査能力を有する要員を確保し、高度化する技術やリスクを継続的に教育し、維持し続けることは困難であることから、システム監査のノウハウを有するコンサルタントの部外力を活用し、監査基準・手続、監査の実施、実効性のある改善提案の提供を受けるとともに官側の調査要員に対し、監査ノウハウやスキルを習得させるものである。(※Earned Value Management:出来高工程管理,プロジェクトを評価する技法の一つ)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
201788000082
201888000080
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201720180246810Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

活動指標及び活動実績(アウトプット)

毎年度1社に対しシステム監査人等を活用したEVMシステム適正性調査を実施する。

年度当初見込み活動実績
20171 -1 -
20181 -- -

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2017株式会社コンフォートコンサルティングEVMシステムの適正性調査のための検討役務2

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください