中高年齢層の歩行中死亡事故を抑止するための段階的交通安全教育手法に関する調査研究

府省庁: 警察庁

事業番号: 0036

担当部局: 交通局 交通企画課

事業期間: 2013年〜2014年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

 交通事故死者数に占める歩行中死者の割合が年々増加傾向にあり、特に歩行中死者の8割以上を中高年齢層が占めることを踏まえ、中高年齢層の身体機能や横断歩行中の交通行動等の特徴、年齢に応じた段階的な交通安全教育の手法や自動車運転者への注意喚起内容等について調査研究を行い、その結果をもって、よりきめ細かで効果的な交通安全教育を実施することを目的とする。

事業概要

 1年目で実施した実証実験(横断歩行行動等の測定等)から得られた年齢層別エラー要因等の分析結果をもとに、2年目は教育効果に係る実証実験(教育の実施、再度の横断歩行行動の測定等による教育効果の検証)を行い、効果的な交通安全教育手法を確立し、その調査結果をとりまとめた報告書を作成するとともに、実証実験から得られたデータや映像等を活用した交通安全教育用映像資料を作成した。また、調査研究の実施に当たっては、各分野の専門知識を有する学識者等による委員会を設置して検討を実施し、効果的な交通安全教育手法を確立し全国警察に示した。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2013-2400002423
2014-1400001410
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20132014051015202530Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

中高年齢層の歩行中死亡事故を抑止するための段階的交通安全教育手法に関する報告書のとりまとめ

報告書

年度当初見込み成果実績
2013- 部100 部
2014- 部1 部

中高年齢層の歩行中死亡事故を抑止するための段階的交通安全教育のための映像教材の制作

教育用映像資料

年度当初見込み成果実績
2013- 部- 部
2014- 部72 部

活動指標及び活動実績(アウトプット)

「中高年齢層の歩行中死亡事故を抑止するための段階的交通安全教育手法に関する調査検討委員会」開催回数

年度当初見込み活動実績
20134 回4 回
20143 回3 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2014社会システム株式会社中高年齢層の歩行中死亡事故を抑止するための段階的教育手法に関する調査研究10

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