未来指向型ネットワークセキュリティ基盤構築事業
府省庁: 総務省
事業番号: 新28-0010
担当部局: 情報流通行政局 情報セキュリティ対策室
事業期間: 2016年〜2018年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、将来の我が国における安全・安心なサイバー空間を実現するため、サイバーセキュリティ人材の育成等の各種基盤を構築する。
事業概要
安全・安心なサイバー空間を実現するため、以下の各種基盤を構築する。
①人材育成フレームワークの構築:サイバーセキュリティの実践的能力を有する人材育成に向け、東京オリンピック関連システムの模擬も可能な大規模演習基盤を構築・運用するとともに組織の人材育成に対する支援を行う。
②情報共有基盤の構築・実証:サイバー攻撃や脆弱性等の情報を収集・解析し、ISPやセキュリティベンダ等の関係者間で共有することで、適切な対策を促す仕組みの構築・実証を行う。
③M2M・IoTセキュリティフレームワークの実証:増大するM2M・IoT機器の安全性の確保のため、セキュリティ技術開発や運用ガイドラインの策定等、当該機器への対策を促す仕組みの実証を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2016 | 1,305 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
演習基盤を活用した実践的能力を有するセキュリティ人材の育成
演習によりスキルの向上したIT人材の数 (最終年度までの累計) (目標:2018年度に2200 人)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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サイバー攻撃に関する情報を業種をまたいで収集・分析することによるサイバー攻撃への対処能力の向上
情報共有の回数 (最終年度までの累計) (目標:2018年度に300 回)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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脆弱なM2M・IoT機器へ対策を促す仕組みの運用によるサイバー空間の安全性の向上
脆弱性のあるM2M・IoT機器について注意喚起を行った回数 (最終年度までの累計) (目標:2018年度に1500 回)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
演習の実施回数(最終年度までの累計)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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情報共有に参加する組織数(最終年度時点の合計)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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調査したM2M・IoT機器数(最終年度までの累計)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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