アジア友好促進補助金 (領土保全関連経費)
府省庁: 外務省
事業番号: 0007
担当部局: アジア大洋州局 中国・モンゴル第一課
事業期間: 2013年〜2014年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
海を隔てて隣接する我が国と台湾とは、海洋に関連して多くの利益や関心を共有する関係にあり、各種の実務的協力を模索する余地がある一方、大陸棚や海洋資源(水産資源を含む)の保護・利用に関連した摩擦が生じる可能性も常に潜在していることに鑑み、国際法及び海洋に関する日台間の相互理解の増進を図る。
事業概要
台湾のオピニオンリーダーや専門家を招聘し、我が国の専門家・関係者と突っ込んだ意見交換を行うための場を設け、さらに本事業目的に関連する機関等を視察させることをもって、国際法及び海洋に関する日台間の相互理解の増進を図る。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2013 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2014 | - | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 18 | 6 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
国家の主権・領土及び海洋法に関し、国際社会で広く認められている法理論を台湾の関連する学者に正しく認識させることを目標とする。
招聘対象者により、日台間の海洋をめぐる協力に関連した論文・コラム等が1年間に5本以上発表されることを目標とする。 (目標:2014年度にNone 本)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2013 | - 本 | - 本 |
2014 | - 本 | 1 本 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
台湾オピニオン・リーダー招聘 4人 シンポジウム 1件
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2013 | - 人+件数 | - 人+件数 |
2014 | 5 人+件数 | 8 人+件数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2014 | (社)国際交流サービス協会 | 招へい事業・通訳・エスコート料 | 6 |