原子力基礎基盤戦略研究イニシアティブ
府省庁: 文部科学省
事業番号: 0254
担当部局: 研究開発局 原子力課
事業期間: 2008年〜2014年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
政策ニーズを踏まえつつ競争的環境の下で基礎的・基盤的な研究活動を実施し、我が国における原子力の裾野をひろげ、研究機関間の連携、既存研究施設の積極的な利用及び若手研究者の活用により、原子力の新たな利用技術や知識を創出するとともに技術基盤を強化する。
事業概要
本事業は、大学、独立行政法人、公益法人、民間企業、NPO法人等を対象とし、効率的・効果的に基礎的・基盤的研究の充実を図るため、ニーズを踏まえた戦略的なプログラム・テーマを設定し、競争的環境の下、効率的・効果的に研究を推進するものである。事業の実施に当たっては、プログラムディレクター(PD)及びプログラムオフィサー(PO)の下、課題採択から課題管理、事後評価まで一貫したマネージメント体制を構築し、外部有識者で構成される審査委員の下で課題選定を行った。平成27年度からは、「英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業」の一部に改編した。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2012 | - | 354 | 0 | 0 | 0 | 0 | 354 | 343 |
| 2013 | - | 710 | 0 | 0 | 0 | 0 | 710 | 704 |
| 2014 | - | 710 | 0 | 0 | 0 | 0 | 710 | 710 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
研究活動の成果実績を確認する目安として論文数を増加する。
研究活動の成果実績を確認する目安として論文数を指標とする。
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - 件 | 47 件 |
| 2013 | - 件 | 28 件 |
| 2014 | - 件 | 47 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
継続課題数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2012 | 10 件 | 10 件 |
| 2013 | 16 件 | 16 件 |
| 2014 | 17 件 | 17 件 |
新規課題数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - 件 | - 件 |
| 2013 | 6 件 | 7 件 |
| 2014 | 8 件 | 9 件 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 2014 | 国立大学法人東京大学 | ①原子力復旧・防災のための高エネルギーX 線検査システムの開発、②原子力発電所事故時の放出量および再飛散量推定手法高度化に関する研究、③原子力施設の地震・津波リスクおよび放射線の健康リスクに関する専門家と市民のための熟議の社会実験研究、④原子力と地域住民のリスクコミュニケーションにおける人文・社会・医科学による学際的研究、⑤レーザーを用いた海産物中90Srの迅速分析法技術開発 | 138 |
| 2014 | (独)科学技術振興機構 | 研究プロジェクトの実施に係る調査分析業務(一般会計) | 73 |
| 2014 | 国立大学法人北海道大学 | ①安全な『水素吸蔵材料による無電力型爆発防止システム』の開発研究、②多様なセシウム汚染廃棄物の中間・最終処分安全評価のための機関連携による多角的研究 | 61 |
| 2014 | 国立大学法人広島大学 | ①放射性物質により汚染された植物バイオマスの減量化総合処理システムの開発研究、②ゲノム編集法を用いた放射線感受性の個人差を規定する遺伝的素因の同定 | 54 |
| 2014 | 学校法人早稲田大学 | ①原子炉容器下部ヘッドの溶融物挙動の機構論的研究、②原子力産業への社会的規制とリスク・ガバナンスに関する研究 | 47 |
| 2014 | (独)日本原子力研究開発機構 | ①水素選択透過性隔膜の製作・水素捕集シミュレーション・建屋模型の設計、②建屋・地盤等に関する検討、③現地調査・Cs の収脱着挙動に及ぼす微生物影響調査、④耐放射線性評価とデバイス劣化機構解明、⑤Sr中性原子電離スキーム及び分析性能評価、⑥マイクロ分析システムの高度化 | 37 |
| 2014 | (独)日本原子力研究開発機構 | ①原子力発電機器における応力改善工法の長期安全性評価のための基盤技術開発、②高温ガス炉の安全性向上のための革新的燃料要素に関する研究 | 34 |
| 2014 | (独)日本原子力研究開発機構 | 新たな未臨界監視検出器をめざした核分裂高エネルギーガンマ線の測定 | 34 |
| 2014 | 学校法人五島育英会東京都市大学 | リスクマネジメント基盤技術としての地震リスク評価の信頼度向上に関する研究 | 32 |
| 2014 | 国立大学法人茨城大学 | 子ども被ばくによる発がんリスクの低減化とその機構に関する研究 | 32 |
| 2014 | 国立大学法人大阪大学 | 表面・界面効果を考慮した溶融燃料中の揮発性核分裂生成物の挙動評価 | 32 |
| 2014 | 国立大学法人京都大学 | 微小真空冷陰極アレイを用いた高い放射線耐性を持つ小型軽量撮像素子の開発 | 29 |
| 2014 | 特定非営利活動法人パブリック・アウトリーチ | 「原子力ムラ」の境界を越えるためのコミュニケーション・フィールドの試行 | 24 |
| 2014 | 国立大学法人東京大学 | 超伝導転移端センサが切り拓く革新的原子力基盤計測技術 | 22 |
| 2014 | 国立大学法人横浜国立大学 | 革新的な伝熱面構造制御による大型PWRのIVR確立 | 20 |
| 2014 | 国立大学法人福井大学 | 静滴法による評価 | 15 |
| 2014 | 国立大学法人静岡大学 | ①木質バイオマス減容化発酵システムの開発、②FEA撮像素子の動作検証・FEA撮像素子のための光電変換材料の作製 | 15 |
| 2014 | (独)産業技術総合研究所 | FEA微細化とビーム集束技術開発・放射線耐性評価用試料作製 | 14 |
| 2014 | (独)産業技術総合研究所 | 検出器アレイ多重読出回路の開発 | 10 |
| 2014 | 国立大学法人東京大学 | フラジリティ評価における認識論的不確実さの評価に関する検討 | 10 |
| 2014 | 国立大学法人東京大学 | シビアアクシデントにおける炉心構造物移行の高精度数値シミュレーション | 10 |
| 2014 | 学校法人広島国際学院 | 光合成細菌を活用する排水(消化液)処理技術開発 | 9 |
| 2014 | (独)放射線医学総合研究所 | 子ども被ばくによる誘発がんのゲノム解析と細胞応答解析用サンプル供与 | 9 |
| 2014 | (一財)電力中央研究所 | MAAP等による溶融物挙動解析と炉心溶融物データ作成・原子炉容器下部ヘッド溶融物挙動試験 | 8 |
| 2014 | 三菱重工業(株) | 移動観測データ利用システムの開発 | 8 |
| 2014 | 国立大学法人弘前大学 | 放射線誘発悪性腫瘍の発生に関与する染色体異常の解析 | 8 |
| 2014 | (独)日本原子力研究開発機構 | 環境中放射性核種浄化のための新規な修復材料の開発 | 8 |
| 2014 | (一財)発電設備技術検査協会 | 実機部分模擬溶接試験体の製作及び適用性の評価 | 5 |
| 2014 | 大阪府立大学 | 理想化陽解法FEM解析手法の高度化 | 4 |
| 2014 | 三菱重工業(株) | ハニカム冷却技術の実機への適用性 | 4 |
| 2014 | 国立大学法人東京大学 | 実機条件を模擬したハニカム冷却技術の伝熱特性 | 3 |
| 2014 | (独)日本原子力研究開発機構 | 核燃料物質等を用いた測定試験 | 2 |
| 2014 | 原子燃料工業(株) | 原料粉末の混合及びオーバーコート・耐酸化燃料要素の検査技術開発 | 1 |
| 2014 | 国立大学法人熊本大学 | 成形モデル構築 | 1 |



