国立研究開発法人海洋研究開発機構設備整備費補助
府省庁: 文部科学省
事業番号: 0295
担当部局: 研究開発局 海洋地球課
事業期間: 2004年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
平和と福祉の理念に基づき、海洋に関する基盤的研究開発、海洋に関する学術研究に関する協力等の業務を総合的に行うことにより、海洋科学技術の水準の向上を図るとともに、学術研究の発展に資することを目的とする。
事業概要
海外と比べて遅れをとることなく世界の頭脳を獲得し、中核的な位置を占める拠点を維持するために、長期間使用し、老朽化が進行しているインフラの強化及び機能向上を行うとともに、研究機能の強化を図る。(補助率:定額)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | - | 0 | 4,427 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2013 | - | 0 | 0 | 4,427 | 0 | 0 | 4,394 | 4,394 |
2014 | - | 0 | 1,990 | 33 | 0 | 0 | 58 | 58 |
2015 | - | 0 | 0 | 1,965 | 0 | 0 | 1,965 | - |
2016 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
独立行政法人通則法に基づく主務大臣による業務実績の評価結果のうち、標準評価以上の評価を受けた項目の割合とする。 ※平成24,25年度については、独立行政法人評価委員会の年度評価結果で標準評価以上の評価を受けた項目の割合とする。
標準評価(B評価)以上の評価を受けた項目の割合。 ※平成24,25年度については、標準評価(A評価)以上の評価を受けた項目の割合。 注:平成26年度の成果実績は評価確定後に記載
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2012 | - % | 97.5 % |
2013 | - % | 100 % |
2014 | - % | - % |
海洋研究開発機構による論文の雑誌掲載件数を、毎年の当初見込みどおり達成する。
インパクトファクターTOP20の雑誌への論文掲載件数。
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2012 | - 件 | 25 件 |
2013 | - 件 | 32 件 |
2014 | - 件 | 33 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
設備の整備 実施件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2012 | - 件 | - 件 |
2013 | 64 件 | 63 件 |
2014 | 1 件 | 2 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2014 | コスモス商事(株) | 地球深部探査船「ちきゅう」で使用しているCameron社製ライザーパイプの定期検査を行った結果、老朽化により修理が必要であることが判明したため、修理を実施するための部品を購入する | 604 |
2014 | 土佐酸素(株) | 新規に超高感度二次イオン質量分析システム、超高解像度微細構造組織分析システム、極微細試料加工システムを設置するため、既設の凍結コア試料用セルバンクシステムを移設する | 33 |
2014 | 日本ペイントマリン | 腐食防止および海洋生物の付着防止、また船体の安全性向上と経済性改善を目的とした船体を塗装するために必要な塗料の購入 | 21 |