精神障害者雇用安定奨励金

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 0561

担当部局: 職業安定局雇用開発部 障害者雇用対策課地域就労支援室

事業期間: 2010年〜2014年

会計区分: 労働保険特別会計雇用勘定

実施方法: 直接実施

事業の目的

企業内における精神障害者について理解する体制作りを促進し、精神障害者の一層の雇用促進、さらには職場定着を図る。

事業概要

精神障害者の雇用の促進・安定を図るため、以下の①~④のとおり、精神障害者が働きやすい職場づくりに努めた企業に対する奨励金
①精神障害者に対するカウンセリング等を行う精神保健福祉士等を新たに雇用又は委嘱した場合:雇用1人当たり年180万円を上限、委嘱1人当たり1回1万円 ②社内の専門人材を養成するため、従業員に精神保健福祉士等の養成課程を履修させた場合:履修に要した費用の2/3(上限50万円) ③社内で精神障害に関する講習を実施した場合又は従業員に外部機関が実施する精神障害者雇用に資する講習を受講させた場合:講習に要した費用の1/2(1回5万円を上限、年5回を上限) ④在職精神障害者を他の精神障害者に対する相談等を行う担当者として配置した場合:配置した在職精神障害者1人当たり25万円 (※平成24年度限りで事業廃止。25年度以降は経過措置分のみの予算)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-970000975
2013-460000463
2014-2000021
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2012201320140255075100125Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

本奨励金を活用して、事業主が働きやすい職場作りを行い、平成24年10月1日から平成25年9月末までに雇い入れ又は職場復帰から6カ月が経過した精神障害者のうち、さらに6カ月以上継続して雇用された割合 60%

雇い入れ又は職場復帰から6カ月が経過した精神障害者のうち、さらに6カ月以上継続して雇用された割合 

年度当初見込み成果実績
2012- %100 %
2013- %100 %
2014- %- %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

助成金の利用届提出件数(24年度より利用届を廃止)

年度当初見込み活動実績
2012990 件9 件
2013- 件- 件
2014- 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2014A社精神障害者が働きやすい職場づくりを行ったことに伴う助成金1
2014東京労働局事業主に対する助成金の支給1

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