地域コミュニティに着目した社会保障政策の効果に関するモデル分析事業
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 0908
担当部局: 国立社会保障・人口問題研究所 総務課
事業期間: 2012年〜2014年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
孤立化する高齢者対策(H22年高齢社会白書)や子ども若者の貧困対策(H22年 子ども若者ビジョン)等の新たな課題に応えるために、地域コミュニティに着目した社会保障政策が求められている。各地域、とりわけ東日本大震災で被災した地域の課題にも応えるため、地域コミュニティに着目して、広域的自治体単位や地方圏(8ブロック)を対象に地域産業連関モデルと連動する社会保障計量モデルの開発を行い、政策効果のシミュレーション研究、地域間比較分析を行う。
事業概要
・地域・地方圏ごとの社会保障ニーズの相違など地域コミュニティに着目した社会保障ニーズの実態把握
・地域・地方圏の産業・雇用構造をモデル化した地域産業連関モデルと連動した社会保障地域計量モデルの開発
・先進諸国各国の社会保障における国と地方政府と地域コミュニティ(NPO等)との相互関係についての比較
・社会保障地域計量モデルを用いた社会保障給付と費用に関する政策効果のシミュレーション研究、地域・地方圏間の比較分析
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | - | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 4 |
2013 | - | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 |
2014 | - | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
外部委員により構成される当研究所の平成26年度の研究評価委員会において、総合評点3.5点以上を得ること。
研究評価委員会の総合評点をもって成果指標とする。 (5=特に優れている、4=優れている、3=良好、2=やや劣っている、1=劣っている) (目標:2014年度にNone 点)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2012 | - 点 | 3.6 点 |
2013 | - 点 | 3.6 点 |
2014 | - 点 | 3.9 点 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
平成24年度:研究成果に基づいた刊行論文 平成25・26年度:中間・最終報告書の作成・公表
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2012 | 1 件 | 1 件 |
2013 | 1 件 | 1 件 |
2014 | 1 件 | 1 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2014 | 臨時研究補助員 | 臨時研究補助員賃金 | 1 |
2014 | 日本電子計算(株) | 資料の電子化業務 | 1 |
2014 | マスワークス合同会社 | ソフトウェア購入 | 1 |
2014 | 新日鉄住金ソリューションズ(株) | ソフトウェア購入 | 0 |
2014 | (株)大塚商会 | ソフトウェア購入 | 0 |
2014 | (株)ライトストーン | ソフトウェア購入 | 0 |
2014 | 大和総合印刷(株) | 報告書印刷 | 0 |
2014 | 個人S | 研究会出席旅費 | 0 |
2014 | 個人N | 研究会出席旅費 | 0 |
2014 | 個人N | 研究会出席謝金 | 0 |
2014 | 個人S | 研究会出席謝金 | 0 |
2014 | 個人F | 研究会出席謝金 | 0 |
2014 | 個人S | 研究会出席謝金 | 0 |
2014 | 個人K | 研究会出席謝金 | 0 |
2014 | 個人O | 研究会出席謝金 | 0 |
2014 | 個人F | 研究会出席旅費 | 0 |