再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 新27-0009
担当部局: 商務情報政策局 生物化学産業課
事業期間: 2015年〜2018年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負、補助
事業の目的
iPS細胞等を高品質かつ大量に培養するための周辺技術を開発し、現在、課題となっている再生医療製品の抜本的なコストダウンを図るとともに、これら技術の標準化を推進することにより、iPS細胞等の再生医療への産業応用の促進及び培養装置等の再生医療を支える周辺製品市場での我が国企業の国際競争力を高める。また、個々の再生医療製品に特有であり審査に当たって必要となる安全性、有効性等を企業が説明するために必要な評価手法を開発することで後続の再生医療製品の実用化を促進する。これにより、健康長寿社会を実現し、医療関連産業を活性化することにより我が国経済の成長に寄与し、超高齢化社会を乗り越えるモデルを世界に広げる。
事業概要
iPS細胞等を高品質かつ大量に培養するための周辺技術を開発する。また、個々の再生医療製品に特有であり審査に当たって必要となる安全性、有効性等を企業が説明するために必要な評価手法を開発する。
[補助率:定額(10/10)]
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2015 | - | 2,500 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2,500 | - |
2016 | 3,220 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
平成31年度に当事業で開発した再生医製品の製造に係る周辺機器等の論文等への引用等20件。
当事業で開発した再生医製品の製造に係る大量細胞培養装置、細胞の分離・精製装置、培地、試薬等 (目標:2019年度に20 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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平成30年度に評価手法の対象品目の薬事申請3件。
評価手法の対象品目(皮膚、軟骨、心筋シート等)の薬事申請件数 (目標:2018年度に3 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
規制に対応するための課題抽出及び評価手法の開発(品目毎)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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再生医療実現のための周辺機器等の開発の達成度
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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