未利用エネルギー由来水素サプライチェーン構築実証事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 新27-0026
担当部局: 経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 燃料電池推進室
事業期間: 2015年〜2020年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 交付
事業の目的
海外の未利用エネルギーを用いて水素を製造し、更に水素を安価で安定的な手段により輸送するという、一連の未利用エネルギー由来水素供給システムの構築に向けて計画的に取り組むことで、水素供給チェーンを拡大していくとともに、将来の水素発電等の水素利用の本格導入に対応できる体制の整備を目指す。
事業概要
水素の本格的な利活用を進めるためには、水素をより安価で安定的に調達することが必要であることから、海外の未利用エネルギーである褐炭や副生水素等を活用して水素を製造し、当該水素を安価で安定的に供給する輸送手段の実証を行うとともに、将来の水素利用形態である水素発電に係る技術実証等を行うことにより、水素サプライチェーンの構築に向けた取組を推進する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2015 | - | 2,050 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2,050 | - |
2016 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
2020年代後半に海外から輸送した水素のコスト(※プラント引渡しコスト):30円/Nm3を目指す。
海外から輸送した水素のコスト(※プラント引渡しコスト) ※中間評価等において、目標値の検証を行う。 (目標:2029年度に30 )
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
実証における水素輸送量 ※中間評価等において、指標の検証を行う。
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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