二酸化炭素大規模地中貯留の安全管理技術開発事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 新28-0039
担当部局: 産業技術環境局 環境調和産業・技術室
事業期間: 2016年〜2020年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 委託・請負
事業の目的
二酸化炭素回収・貯留(CCS)は二酸化炭素の排出削減効果が大きく、地球温暖化対策の重要な選択肢の一つとして期待されている。
大規模なCO2貯留の安全性向上に必要な技術の研究開発を通じて、2020年頃のCCS技術の実用化を目指すとともに、CCSが2020年以降の温室効果ガス排出量の効果的な削減に寄与することを目指す。
事業概要
二酸化炭素回収・貯留(CCS)技術の2020年頃の実用化に向け、大規模レベルでのCO2貯留の安全な実施に必要な技術の実用化研究を実施する。具体的には、①地下深部に圧入されたCO2の挙動予測手法・モニタリング手法の実用化に向けた技術開発や、②効率的なCO2圧入に係る技術開発等を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2016 | 920 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
平成32年度末までに、開発した安全評価技術・手法がCCS実証サイトで活用され、実用化レベルの技術・手法を確立することで、CCSの安全な実施に資すること。 (平成32年度までにCCS実証サイトに7件の安全評価技術・手法を活用し、実用化レベルの技術・手法を確立する事を目指す)
CCS実証サイトに活用された安全評価技術・手法の数 (目標:2020年度に7 件数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
本事業を通じて執筆された論文数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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