空中発射システムの研究開発
府省庁: 経済産業省
事業番号: 0056
担当部局: 製造産業局 宇宙産業室
事業期間: 2009年〜2014年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
我が国の人工衛星の打上サービスには、高コスト、打上時期の制限、打上位置が不利等の課題がある。これらの課題を克服するとともに、今後、増加が見込まれる小型人工衛星の打上げ需要を取り込むことを見据えた、空中発射システムの開発が求められている。本事業の実施により、価格競争力を有する小型衛星打上げサービスの事業化及び国内外の小型衛星打上げ需要の獲得を目指す。併せて、他の打上げサービスとの競争を促し、中長期的な我が国宇宙産業の国際競争力の強化を図る。
事業概要
ロケット空中発射とは、航空機に搭載した小型ロケットを安全な公海上の高々度から発射するロケット打上げ手段の一つである。空中発射システムには、①射場が不要であり、又高々度からの打上げにより省エネになるため、コストを抑えられること②打上時期が天候に左右されないこと③打上位置の自由度が高いこと等の特徴がある。本事業では、世界的な需要増加が見込まれる150kg級の小型人工衛星を打上げる空中発射システムの開発を実施する。具体的には、ロケット空中発射に用いる空中投下システムの設計、航空機の空港離陸からロケット模擬体投下までの投下シーケンスの策定、投下後の挙動解析等を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2012 | - | 149 | 0 | 0 | 0 | 0 | 149 | 149 |
| 2013 | - | 125 | 200 | 0 | 0 | 0 | 125 | 125 |
| 2014 | - | 0 | 0 | 200 | 0 | 0 | 200 | 197 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
空中発射打ち上げサービスを3件受注
サービス受注件数 (目標:2020年度に3 )
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - | - |
| 2013 | - | - |
| 2014 | - | - |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
ロケット空中投下システムの投下試験の実施
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - 件 | - 件 |
| 2013 | - 件 | - 件 |
| 2014 | 1 件 | 1 件 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 2014 | (一財)宇宙システム開発利用推進機構 | 全体システム及び技術の検討、これに基づく開発・設計仕様の設定 | 197 |
| 2014 | (株)IHIエアロスペース | 航空機とロケットシステムのインターフェースに係る解析及びシステム設計検討 | 175 |
| 2014 | シー・エス・ピー・ジャパン(株) | 技術動向に係る調査 | 3 |



