非エネルギー起源温暖化対策海外貢献事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 0210
担当部局: 産業技術環境局 地球環境連携室
事業期間: 2012年〜2014年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
近年の気候変動を巡る国際交渉においては、「適応」の分野での議論が進展。2010年12月のCOP16での、「適応枠組み」合意以降、温室効果ガスを削減する「緩和」と並び、「適応」も重要性が高まっている。こうした背景を踏まえ、本事業では、日本の技術が活用される適応プロジェクトを組成し、その効果を可視化する新たなスキームを途上国へ提案し、我が国企業の技術の普及を目指す。
事業概要
途上国における適応対策に貢献する我が国企業の技術の実現可能性調査(FS)や、適応分野の国際動向の調査を行い、我が国の貢献の在り方や、適応対策の「見える化」に関する知見を深め、得られた成果を国際交渉やセミナー、現地カウンターパート企業を通じ、途上国や国際機関等へ広くインプットしていく。
(※)本事業における「貢献」とは、気候変動に起因する社会課題が生じている途上国に対して、無償の援助を供与するという意ではなく、このような社会課題の解決をビジネス機会と捉え、事業を継続することを通して、途上国の社会課題への適応行動の促進に貢献していくこと。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2012 | - | 350 | 0 | 0 | 0 | 0 | 350 | 347 |
| 2013 | - | 250 | 0 | 0 | 0 | 0 | 250 | 218 |
| 2014 | - | 124 | 0 | 0 | 0 | 0 | 124 | 120 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
日本の技術が貢献する適応プロジェクトを組成し、我が国技術の普及を目指す。
FSを実施した企業のうちプロジェクトの実施(デモ実証機導入を含む)に至った件数
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - 件 | - 件 |
| 2013 | - 件 | 4 件 |
| 2014 | - 件 | 5 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
①見える化指標の策定等
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - 件 | 13 件 |
| 2013 | 12 件 | 12 件 |
| 2014 | 10 件 | 11 件 |
②セミナー、国際交渉等での普及活動
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - 件 | 4 件 |
| 2013 | 1 件 | 4 件 |
| 2014 | 3 件 | 3 件 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 2014 | 株式会社野村総合研究所 | セミナー開催、国際機関等への情報発信、プロジェクト総括(課題分析、とりまとめ等) | 56 |
| 2014 | ワイ・エルビルディング株式会社 | REDD+に係るプロジェクトの検討 | 17 |
| 2014 | 丸紅株式会社 | REDD+に係るプロジェクトの検討 | 11 |
| 2014 | 電源開発株式会社、中外テクノス株式会社 | REDD+に係るプロジェクトの検討 | 10 |
| 2014 | 兼松株式会社 | REDD+に係るプロジェクトの検討 | 10 |
| 2014 | 清水建設株式会社 | REDD+に係るプロジェクトの検討 | 9 |
| 2014 | 株式会社三菱総合研究所 | REDD+に係るプロジェクトの検討 | 9 |
| 2014 | 株式会社ユーグレナ | バングラデシュにおける塩害地域での緑豆栽培の事業化の検討 | 5 |
| 2014 | 株式会社PEAR カーボンオフセット・イニシアティブ | モルディブにおける有機性廃棄物コンポスト・埋め立て事業の検討 | 5 |
| 2014 | 会宝産業株式会社 | ガーナにおけるリサイクルの農機レンタルビジネスの検討 | 4 |
| 2014 | フロムファーイースト株式会社 | カンボジアにおける森の叡智プロジェクトの検討 | 4 |
| 2014 | 川崎地質株式会社 | タイにおける土砂災害の増加に対する防災・減災の検討 | 3 |



