大型車両の道路適正利用に係る調査検討経費
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0182
担当部局: 道路局 道路交通管理課 車両通行対策室
事業期間: 2014年〜2014年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
我が国の道路は高度経済成長期に集中的に整備されたため、道路橋を始めとした道路構造物の老朽化が急速に進行しており、長寿命化対策が求められているところであるが、依然として、多くの重量制限等を超過する特殊車両通行許可違反の車両が通行し、道路構造物への疲労を蓄積させている実態がある。このような状況を踏まえて、社会資本整備審議会道路分科会において、道路構造物の長寿命化のためには、指導・取締りの実効性を向上させる必要があるとの建議を受けたところであり、また、提言ではこれらの車両に対して、より一層の取締り・指導の強化が求められているところである。
以上のことから、大型車両の道路の適正利用を促進させるため、過去の違反等の分析を行い、実効性のある取締り・指導について検討を行う必要がある。
事業概要
重量制限等を超過した特殊車両通行許可違反の車両に対する措置としては、これまでも取締りや指導を講じてきたところではあるが、より実効性のあるものとするため、取締りや指導の実施要領を定めた「特殊車両の通行に関する指導取締要領」(道路局長通達)を平成25年1月に改正し、繰り返し違反通行を行う者に対しては是正指導を行い、さらにその内容の公表を行えるなどとしたところである。また、改正後の道路法(平成26年5月30日施行)においては、是正指導の呼び出しに応じない者に対しては、道路管理者が報告及び立入検査を行えることとし、この取組については、道路管理者だけでなく、関係機関等と協力し実施していくこととしているところである。 加えて、上記提言を受けて、平成26年5月には「道路の老朽化対策に向けた大型車両の通行の適正化方針」をまとめ、大型車両の道路利用の適正化をより一層進めていくこととしているところである。
以上から、違反実態等を分析し、新制度・新法に基づく新たな取締り・指導の効果を検証しつつ、今後の取締りに必要な措置を講ずるための調査・検討を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2014 | - | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 9 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
特殊車両の重量制限等に対する車両の違反率を低減させる
特殊車両の重量制限等に対する車両の違反率
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2014 | - % | 33 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
違反状況調査等の分析を行い、重量が基準の2倍以上の悪質違反者に対する即時告発を実施するため、違反車両に対する取締り基準を作成
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2014 | 1 基準作成件数 | 1 基準作成件数 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 2014 | 株式会社 長大 | 今後の取締りに必要な措置を講ずるための調査・検討 | 9 |



